ドンデコルテ・渡辺銀次、テレビも漫画も見られない暗黒期を回顧

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の最新話を8月14日(金)に放送した。
8月14日(金)の放送回では、『M-1グランプリ2025』準優勝のドンデコルテ・渡辺銀次、小橋共作による「“子ども部屋おじさん”にならないための授業」後半戦をお届け。銀次先生が30代中盤を迎えてさらに追い詰められていった暗黒期から、40歳で『M-1グランプリ2025』準優勝を果たすまでの奇跡の逆転劇を振り返った。
授業では、芸歴9年目に入り同期たちが次々と賞レースの決勝へ進出する中、活躍をただ眺めるしかなく夢を語れなくなった銀次先生の挫折を回顧。現実から逃げるために没頭していたテレビや小説、漫画などの創作物さえも「お前はやらないの?」と問いかけられているように感じて見られなくなってしまったと明かす。そんな銀次先生が「“見る”のはダメだけど、(自分で)“やる”だったら逃げられる」と行き着いたのが、けん玉、靴磨き、ギター、チャーハン、ゲーム実況動画で現実逃避すること。とにかく「時間を溶かしたい」一心だったという当時の異様な行動を回顧。
また、タレントの横山由依が夫の趣味であるランニングについて語ると、銀次先生は「私もランニングやってた」「深夜の2〜3時頃」と打ち明ける。目的について「脳みそからランナーズハイになるのを待っている」と語った銀次先生に、オードリー・若林正恭が「走ることで今の自分を置いていきたい。自分でありたくないから」「めっちゃ分かる、夜走るよ」と激しく共感。さらに若林は「走ってTシャツ脱いで、雑木林的なところに裸で入って……小枝で身体が切れていくと、生きている実感が湧く」とかつてのヤバすぎる行動を告白。これにはスタジオ一同から「怖い怖い!」と悲鳴が上がり、ハライチ・澤部佑からは「『青天』のヤバいスピンオフ」というツッコミが。
銀次先生はドンデコルテを結成するも、『M-1グランプリ』の成績は年々下降。38歳になった時に、テレビで“子ども部屋おじさん”の特集を目にしたことをきっかけに暗い気持ちはさらに加速し、「地面としか目が合わない」状態だったと明かす。
一方、銀次先生が暗黒期を過ごしていた頃、小橋先生は“凄腕デリバリー配達員”として月20万〜30万円を稼いでいたとか。そんな中、配達中に対向車線のタクシーに轢かれ、「肋骨7本骨折、肺に穴が開く」という大事故に遭ったエピソードを激白。ヘルメットを被ったままタクシーのタイヤの下に入り込んでしまい、後にドライブレコーダーを確認すると、引きずられている最中、あまりの痛さに「無意識にタクシーを“タップ”していた」と語り、スタジオ騒然。さらに1か月の入院が必要と診断されるも、2週間後に『キングオブコント』の1回戦を控えていた小橋先生は、医師や看護師に「キングオブコントに出るんです」と伝えたところ、周囲は“テレビで放送される決勝戦”に出場するものと勘違いし、懸命な治療の末、なんと10日で退院。肋骨が折れたまま『キングオブコント』に挑んだ小橋先生だったが……。その後明かされたまさかの結末にスタジオ爆笑。
そして、2024年のとある公演をきっかけに“セミナースタイル”の漫才が誕生したことで流れが激変し、『M-1グランプリ2025』で準優勝を飾ったドンデコルテ。長い暗黒期を抜け、一躍注目を集めるようになった銀次先生だが、「渡辺銀次40歳独身、今後も浮き足立つことは一切ありません!」と断言。続けて銀次先生が語った“浮き足立たない”理由に、若林らは爆笑しながら共感していた。
どん底でもお笑いに向き合い続け、40歳でようやく『M-1』準優勝という結果をつかんだ銀次先生。そんな先生が“他人の部屋おじさん”として周囲に甘え続けた過去を振り返り、最後に語ったリアルな教訓とは?本編は、配信後7日間、無料で視聴可能。
<関連サイト>
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