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開茶前線!? 「アイスティー」に特化した予報が誕生?


国産ブランド紅茶「日東紅茶」を販売する三井農林株式会社は株式会社ウェザーニューズと、水出しアイスティーを飲み始めるのに適した気温に達する地域を天気予報風に知らせる「日東紅茶のごくごくアイスティー予報」を4月14日より、「日東紅茶 水出しアイスティー」特設サイト上および日東紅茶公式SNS上で発表した。

ウェザーニュース予報センターが監修に入り、アイス飲料への興味や意識が高まりアイスティーを飲みたくなる時期として、4月以降に日最高気温が25度を3回上回った地域の気候を「ごくごくアイスティー日和」と定義。水出しアイスティー始めに適した気温となる地域が、南から北へ(気温が上がりやすい内陸から沿岸へ)拡大していく様子を「開茶前線」として表現する。本格的な春らしい暖かさを感じ始める頃から初夏の季節にどちらの飲み物を選ぶべきか悩む人や、夏を先取りして冷たい飲み物を楽しみたい人におすすめの仕様となっている。

また、公式SNS及び特設サイトにて、2025年の「日東紅茶のごくごくアイスティー予報」を定期的に更新予定とのこと。

ちなみに、2022年2~5月にウェザーニュースアプリの利用者を対象に「今飲みたいものは『ホット』か『アイス』か」調査を実施し、回答時の外気温との相関を分析したところ、気温の変化とホット・アイスの飲み物の選択には関係性があることが明らかになったという。その調査結果によると、気温19度がホットとアイスの切り替えのポイントとなる気温ということが判明。「気温25度」の夏日になるとアイスの飲み物の選択率が約80%という結果だった。

ウェザーニュース予報センターは、「春は気温の変化が大きく、暖かな日の翌日に冷えたり、昼間は上着いらずでも朝晩はコートが必要になったりと、気温の変動で服装や飲み物が左右される季節です。今年の春は特に気温変化が極端で、3月の東京では雪が降った4日後に夏日を記録しました。今回の予報は『日東紅茶のごくごくアイスティー予報』という名称でしたので、春先の一時的な暖かさではなく、朝晩の寒さが和らいでくる4月以降の時期を対象に、多くの人が“アイスティーをごくごく飲みたくなる”タイミングを予想しています。桜前線の後を追うようにアイスティー前線が北上中です。新緑が眩しさを増す季節、お好みのアイスティーで素敵なひと時を過ごしていただければと思います」とコメントを寄せている。

そしてこのたび、日東紅茶の水出しアイスティー5種セットや3,000円分のQUOカードPay(合計150名)などの賞品が抽選で当たるキャンペーンも実施。応募期間は4月24日(木)までとなっているので、ぜひチェックを。

さらに、日東紅茶「水出しアイスティー」の試飲イベント「日東紅茶 水出しアイスティー、はじめました。ごくごくティーオアシス」を5月24日(土)、5月25日(日)に原宿のWITH HARAJUKU(ウィズ原宿)で開催予定。来場者には“無料”で日東紅茶の水出しアイスティーを提供する。フレーバーはアールグレイ、トロピカルフルーツ、はちみつレモン、マスカットグリーンティー、アップルルイボスティーの5種を提供予定なので、ぜひ足を運んで味わってみてはいかが?

<関連サイト>
日東紅茶 水出しアイスティー特設サイト
https://www.nittoh-tea.com/campaign/withtea/mizudashi_Iced_tea/index.html