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独占! 9月公開の超大作で吹き替えに挑戦したブラッドリー・クーパー&ヴィン・ディーゼルからコメント到着


『アベンジャーズ』『アイアンマン』などで知られるマーベル・スタジオが贈る最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。全米では8月1日に約4,080館で公開され、週末興行収入9,430万ドルという8月公開作品ではオープニング興収新記録を樹立。現在、公開3週目にして『アメイジング・スパイダーマン2』を抜き、全米興行成績は2億2,554万ドル(8月18日現在:Box office Mojo調べ)に達した。これを受け、アメリカのメディアによると『トランスフォーマー/ロストエイジ』や『X-MEN:フューチャー&パスト』といったシリーズ作品をおさえ、2014年公開作のトップムービーとなるのでは!? との声も挙がっているという。

本作は“初の宇宙”を舞台に、はみだし者たちが銀河存亡をかけた戦いに挑むアクション・アドベンチャー超大作で、劇中に登場するキャラクターたちの中でもユニークな個性を放っているのが、凶暴なアライグマ:ロケットと心優しい樹木型ヒューマノイド:グルート。

彼らは“宇宙最凶チーム”を組む前から共に行動し、グルートの気持ちを唯一理解できるのがロケットという唯一無二の凸凹コンビ。背丈のギャップはもちろん、ふわふわの可愛いビジュアルに反し、「おまえら一人残らずぶっとばすから覚えとけ!」などの乱暴なセリフが飛び出すほど凶暴なロケットと、背が高く怖いビジュアルでありながらも、女の子へ一輪の花をプレゼントするなど優しい心を持つグルートと2人は実に対照的なキャラクターでそのギャップも魅力の1つ。

そんな個性豊かなキャラクターの声を担当しているブラッドリー・クーパーとヴィン・ディーゼルの2人から、ちょっと意味深な(!?)コメントが到着した。

▼ブラッドリー・クーパー(ロケット吹き替え役)のコメント
「心情を言葉に出したりしない、とても古風な男の友情の物語だね。ロケットはグルートを守ろうとするけれど、グルートもまた自分の守りになっていることから、ある意味彼らの関係は目的への手段でもあるね。ロケットはアライグマだから、巨木に頼らなければできないこともたくさんあるんだろうね(笑)。樹木にできて、アライグマにできないことと言えば……ええと、何かあったっけ?(笑)」

▼ヴィン・ディーゼル(グルート吹き替え役)のコメント
「今回の作品では、キャラクターの1つのセリフだけで映画全体のテーマや意味やメッセージを強調してみせるという彼らのやり方に、僕は感心させられたんだ。キャラクターの言葉が発せられる時、それを聞いた観客は自分がこの世界の一部になったと感じることができ、このキャラクターたちが体験していることやその危険を心から理解できる、そんな映画になっているよ」

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(ウォルト・ディズニー・スタジオ配給)は、9月13日(土)より2D・3Dロードショー。

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<関連サイト>
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 http://marvel-japan.jp/GOG/
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