Entame Plex-エンタメプレックス-

広瀬アリス、「(姉妹で)最近顔が似てきたかも」でも「性格は真逆」


サンリオのキャラクター:マイメロディが今年誕生40周年を迎えることを記念し3日、移動式花屋「マイメロディの思いやりお花屋さん」がオープン。そのオープニング記念式典に、女優の広瀬アリスが特別店長として出席した。

保育園のころからのマイメロディファンだという広瀬は「今日のイベント出演が決まってすぐ親に連絡しました」と、とびきりの笑顔をみせた。そして、マイメロディスペシャルカーに陳列された色とりどりの花を見て「小さい頃はお花屋さんになりたかったので、今日は夢が叶った気分です」と目を輝かせていた。

「マイメロディの思いやりお花屋さん」は、大切な人への“思いやりの気持ち”をお花とともに心に届けていこうというマイメロディのメッセージが込められており、マイメロディのラッピングペーパーで包まれたオリジナルブーケ(個数限定販売)を手に取った広瀬は、「お花にはひとつひとつ花言葉があるので、それを考えて選んでプレゼントされると“キュン”ときますね」と店長らしいコメントも。

その後、家族のことについて話題がおよび、“花をプレゼントしたい相手は”との質問には「一番思いやりをもらってる両親に贈りたいですね」と答え、過去に妹の広瀬すずと一緒に花を買いに行ったことがあるといい「大人の花のイメージでバラがいいって言ったら『ヤダ』って言われてカーネーションを買いました」とのエピソードを披露。さらには「(妹とは)仲良しです。意外と性格が真逆ですね」と、すずとの関係について明かしてくれた。

今回は、式典終了後の彼女をキャッチ。この日のイベントの感想や、女優としての今後の活動などについて聞いてみた。

――今日のイベントはいかがでしたか?
「マイメロディ40周年というアニバーサリーイベントに参加させていただいて、すごく嬉しいですね。私自身マイメロディが大好きでグッズもいっぱい持ってて、さっきも写真を一緒に撮ってもらっちゃいました!」

――今日のファッションはマイメロディの世界観とマッチしていますが、ポイントは?
「パステルピンクで女の子っぽいですよね。メイクも自然体でガーリーで。普段はグレーだったり、シンプルなファッションが多いので、今日はすごくドキドキしました。今後こういう色にも挑戦していきたいなって思いました」

――昨年12月で20歳、大人になって新たに始めたことはありますか?
「飽きっぽくてすぐ辞めちゃうんですけど(笑)、今回は続けようと思ってヨガに通ってます。誕生日にもヨガに行きました。ちゃんと続けて、自分で体調管理できるようになりたいですね」

――妹のすずさんとは、一緒に雑誌の表紙を飾ったり、ブログに載せたツーショット写真が話題になってますが、反響はいかがですか?
「(ブログは)友達や地元の人からも見たよって声をいただいて。『(姉妹で)最近顔が似てきたね』って言われました(笑)」

――CMや雑誌に続いて、今後はドラマや映画で、すずさんとの共演が見たいという声も多いと思います。
「2人で面白そうだねって話はしたことがありますね。姉妹のリアルな日常を描いた作品とか、ちょっとやってみたいです。ただ、そういった話をするのは、ほんと時々で……、お互いお家に帰ると普通の姉妹って感じで、あまりお仕事の話はしないので。すっごいつまんないことで毎日はしゃいでます(笑)」

――3月17日(火)放送のドラマ『佐知とマユ』では、ギャルメイクに挑戦されたり、女優としての幅を広げていますが、今後どんな女優になりたいですか?
「10代のころは学生役が多かったので、20代になって役の幅を広げていきたいです。等身大の女の子役以外にも、パンチの効いたエッジのある役にもどんどん挑戦していって、いろいろな広瀬アリスを見せていきたいです!」

今回オープンした「マイメロディの思いやりお花屋さん」は、3月7日(土)に横浜赤レンガ倉庫で開催される「ラーメン女子博 15′ -Ramen girls Festival-」での出店をはじめ、京都、愛知、宮城、山梨など、全国約10ヶ所を巡る予定。

<関連サイト>
広瀬アリス オフィシャルブログ http://ameblo.jp/alice-hirose/
サンリオ http://www.sanrio.co.jp/