EXILE NAOTO「(お笑いじゃなく)ダンスを選んでよかった」初のフォトエッセイ集発売
EXILE NAOTO(EXILE / 三代目J Soul Brothers)が、自身初となるフォトエッセイ集「人生ほの字組」を本日7月14日にリリース。同日、都内にて発売記念イベントが開催された。
NAOTO曰く「心にじんわりくる言葉や、人生の参考になるようなことは皆無です(笑)」と笑顔で言い切った今回の本だが、これは月刊誌「月刊EXILE」に連載中の「ナオトの人生ほの字組」を1冊にまとめたもの。自身で執筆したコラムをはじめ、ロスでの撮り下ろしスナップ、ニューヨークでの未公開ポートレイト、その他ファッションページなどが全232ページにわたって展開されている。なかには、EXILEや三代目J Soul Brothersのことも書かれており、メンバーからも“書籍化おめでとう”と声をかけられたという。
この本のタイトル“人生ほの字組”というのは、NAOTOが高校生時代に組んでいたお笑いユニット名とのことで、この名前も「響きでつけました。特に深い意味や思い入れがあるわけでもない。ポロっとでてきたもの」だとか。かつてNAOTOはダンスかお笑いか、どちらの道に進むか迷っていたというが、とはいえ現在はダンサー・パフォーマーとして大成しているだけに「今は本当にダンスを選んでよかった(笑)」と満面の笑顔で話していた。ちなみに、今はお笑いに未練はないとのことだが「今でも(お笑いは)大好きなので、それをここにぶつけました。くだらないことばかり書いているので、その瞬間だけ楽しんでいただければと」とコメント。
また、先日EXILEのMATSU、USA、MAKIDAIの3人がパフォーマー卒業を表明したが、その話題になるとNAOTOは3人について「自分がEXILEに入る前、ストリートダンサーのころから見ていた憧れの存在」と明かし、「ダンサーの立場が今のようになったのもHIROさんとお三方のおかげ。自分が見ることのないはずの夢が見られたし、もらった。本当に感謝してます。みなさん新しい夢にチャレンジするのがスゴい。リスペクトです」と話していた。そして、今後のEXILEの活動についても「EXILEのオリジナルメンバーが少なくなってきたが、僕らが学んだこと、EXILE魂を持って、自分たちの世代が作っていかなくてはならないと思う」と力強く語っていた。
また、自身がリーダーをつとめる三代目J Soul Brothersについても「現在、初のドームツアーを開催していますが、これがゴールじゃなくこれからも成長していきたい。さらに大きいステージを目指したい」と抱負を語りつつも、まずはドームツアーの成功をと改めて気を引き締めていた。
<関連サイト>
EXILE http://exile.jp
三代目J Soul Brothers http://www.jsoulb.jp
EXILE、待望の新曲は24karatsシリーズ最新作&卒業する3人に向けたATSUSHIのリスペクトソング https://www.entameplex.com/archives/21866