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川谷絵音、剥き出しの感情を綴ったindigo la End「愛の逆流」MV公開!


川谷絵音がフロントマンを務めるロックバンド:indigo la Endが6月8日にリリースした2ndアルバム『藍色ミュージック』からリードトラック「愛の逆流」のミュージックビデオが公開となった。

先日公開されたMV「藍色好きさ」や本作のジャケット写真でも登場しているモデルのあめが今回のMVでも再登場。見違えるほどの劇的な変化を見せ、妖艶な演技を披露している。動物的でもあり無機質でもあるダンサーと、あめの表情と行動が絶妙なコントラストを生み、ドライな演奏をするメンバーとの対比が絶妙な効果を生んでいる。

あめは「女性の強さと弱さが、欲求、フェチとなって現れていて。依存していたり、自由だったり。女性の剥き出しの感情を大切にしました。ベース音で始まる格好いい曲と、MVの銀色の世界が合っていて、前作品とは違った良さがあります。前作品「藍色好きさ」との私の変化にも注目していただきたいです」と見どころをアピール。

モノクロームのビジュアルは、無秩序な空間のインテリアを、銀紙で覆い、まるで抗菌しているような世界観を表現。監督を務めた三石直和は「メンバーもダンサーも、あめさんも舞台で表現し合う。そういったシンプルな世界を描きました。動物みたいに愛に溺れる、そんななりふり構わず、感情のままにいる人間の姿を切り出せたMVになったと思います。そういられる事。発散って気持ちよいみたいな。indigo la End らしいとかじゃなく新たな姿を演出させてくれた川谷くんに感謝です。メンバーの演奏が、イスに座って動きが出せなくても力強よかったのが印象的でした」とコメント。

川谷は「ストイックな映像の中で淡々と演奏することで逆にエモーショナルに感じる映像になりました。あめさんとダンサーの皆さんの迫力に圧倒されてください。あと僕は眼鏡、メンバー3人はサングラス。栄太郎のサングラス姿がクール」と仕上がりに手応えを感じさせるコメントを寄せている。

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