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八代亜紀、モンゴルの大草原で「舟唄」熱唱! “亜紀ちゃん”コールで大盛り上がり


八代亜紀が、7月31日にモンゴル国の首都ウランバートルにある「モンゴル国立オペラ バレー劇場」にて開催された『日本モンゴル文化交流コンサート』に出演。8月3日には、13世紀のモンゴル人の生活を再現した「13世紀村」にて、大草原の中でのコンサートを開催した。

観客500名、チケットは完売で迎えた『日本モンゴル文化交流コンサート』は、モンゴル民主化運動の英雄で、現在は芸術家として活動をしているドグミド・ソソルバラム氏がプロデュースと演出を手がけ、公演の模様は同国のテレビで生中継された。“八代亜紀コーナー”と“モンゴルコーナー”を交互に展開する中、“モンゴルコーナー”ではオーケストラをバックに、同国の伝統的な歌をソソルバラム氏や4人組コーラスグループ「ウベルトゥーラ」が歌唱。一方“八代亜紀コーナー”では、八代の大ヒット曲を中心に、ジャズやブルース、ロックも取り入れながら、10月にリリースする新曲「JAMAAS」も初披露した。

この日のために作ったという着物姿で登場した八代は「今回はモンゴルの風景やゲルをイメージして着物を作ってきました。着物の先生が4回も5回も染めて作ったものです」と衣装について述べ、「文化交流コンサートですので、八代も少し気を張っています。でも皆さん、“亜紀ちゃん”って呼んでね」と呼びかけると、会場からは“亜紀ちゃん”コールが沸き起こった。モンゴルで国民的に愛されている「JAMAAS」については、「日本の皆さんに聞いてもらいたくて、10月19日に日本で新曲として発売することになりました」と報告すると、会場は観客による大きな拍手で包まれた。

さらに、8月3日には、ウランバートルより約100キロ離れた「13世紀村」にて、天と地に歌を捧げるコンサートを開催。13世紀のモンゴル人の生活を再現した、水も電気も引かれていないまさに草原のど真ん中にステージを設営し、電源車から電気を供給しながら開催に至った。観光客や現地の方約100人のほか、羊や馬、牛など数百頭が見守る中、新曲「JAMAAS」はもちろん、「舟唄」や「なみだ恋」「雨の慕情」といった代表曲をモンゴルの楽団とコラボするスペシャルな演出で、まさに“文化交流”を体現。MCでは「まさか私の出世作『なみだ恋』を、モンゴルの草原で歌えるなんて考えもしなかったです」と語ると、「羊さんも、お馬さんにも、みんなに招待状を出して来てくれたんですよ。本当に嬉しいね」と大自然の中で喜びを表現した。

なお八代は、8月1日にモンゴル外務省にて行われた日本モンゴル文化大使の任命式に出席し、モンゴル外務大臣より大使の任命状を授与されている。

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