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エビ中×Negicco、エビネギジョイントライブは大盛況!


私立恵比寿中学とNegiccoが3日、埼玉・大宮ソニックシティ 大ホールで新春ジョイントライブ「私立恵比寿中学×Negicco~当日までには仲良くなろうね~」を開催した。

エビ中が元旦の朝に家でお雑煮を作っているとNegiccoがおせちを持って遊びにくるというストーリーのオープニング映像が上映され、両グループ名の「エビ」と「ねぎ」が入ったお雑煮など、お正月感満載の机に11人が並び「明けましておめでとうございます」と声を揃えたところで本編がスタートとなった。

お正月でお馴染みの楽曲「1月1日」を11人で歌い上げ、Meguの「最初をNegiccoからかまさせていただきます!」の言葉を合図に最新シングル「愛、かましたいの」をパフォーマンス。続いてエビ中が「仮契約のシンデレラ」を披露し会場は冒頭から熱気に包まれる。2曲を終えると星名美怜の 「ようこそエビネギライブへ!」の掛け声と共に改めて挨拶をして自己紹介。Negiccoお馴染みの挨拶「こんばんネギネギ」を「こんばんエビネギ~!」とこの日限定バージョンで挨拶し、会場を沸かせた。

Negiccoが「トリプル!WONDERLAND」「SNSをぶっとばせ」の盛り上げチューンで会場の空気をひとつにすると、エビ中も対抗するように「ちちんぷい」「ザ・ティッシュ~とまらない青春~」のアゲ曲を投下。

MCではステージ中央に設置された巨大こたつに11人が入り、安本彩花が「ちょっと皆さんと遠くないですか? こたつレッツゴー!」と叫ぶと、巨大こたつが客席方向に前進。お客さんとの距離もぐっと近くなり、メンバーがみかんを食べながらのお正月らしいゆるやかな空気の中、まったりとしたトークを展開。公演タイトルにもある「仲良くなろうね」に習い、仲良くなるためにお互いの呼び方を提案、エビ中さんは「エビ中ちゃん」、Negiccoは「ネギネギ姉さん」と親しみやすい呼び名が提案された。

ライブ中盤、各メンバーを入れ替えるシャッフルコーナーでは、中山莉子の「みなさーん! アイドルばかり聴かないで~!」と言う掛け声と共にNegiccoの「アイドルばかり聴かないで」をNao☆、真山りか、安本彩花、廣田あいか、柏木ひなた、中山莉子の6人でパフォーマンス。続いてエビ中の「フユコイ」を星名美怜、松野莉奈、小林歌穂、Megu、Kaedeの5人で披露。この日限定のいつもと違う曲の魅せ方でオーディエンスを魅了した。

ライブ終盤ではNegiccoの冬曲「私をネギーに連れてって」から始まり「さよならMusic」「ときめきのヘッドライナー」、一息つく間も無くエビ中にバトンタッチし「MISSION SURVIVOR」「ラブリースマイリーベイビー」「ポップコーントーン」とノンストップでパフォーマンスを繰り広げイベントのクライマックスを彩っていく。
最後はエビ中の「頑張ってる途中」をNegiccoバージョンで披露、Negiccoの「ねぇバーディア」をエビ中バージョンで披露と両グループの持ち曲より、レキシの池田貴史提供楽曲を交換して各ファンの盛り上がりも最高潮となった。

アンコールでは3曲を披露。「ここからは仲良くなったことを証明するような楽曲しかないです!見せつけちゃいましょう!」と廣田あいかの言葉より「圧倒的なスタイル」「永遠に中学生」を続けて全員でパフォーマンス。言葉の通り全員で仲良くラインダンスを踊ったり、肩を組んで横に揺れるなど仲のいい2組の姿が見られた。ラストは安本が「今日まだ聴いてない曲あるよね?!」と叫びオーディエンスの歓声を誘うと、この日のために製作されたコラボ曲「エビネギ・オーライ!」を元気いっぱいに届けた。

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