『相棒』シリーズの杉下右京役でお馴染みの俳優・水谷豊。彼が初監督を務める映画『TAP –THE LAST SHOW-』の特別予告編が公開となった。

タップダンス――それは足音で奏でる極上のエンターテインメント。そこには言語の壁も、文化の壁も超えた、圧倒的で純粋な感動がある。しかし、トップダンサーですらダンスだけで食べてはいけない厳しい現実があるショービジネスの光と影。

本物のショービジネスを描きたいと、40年間温め続け一つの物語を紡ぎだした水谷。

40年前より想い続けたタップへの夢を、初監督という挑戦とともに一本の映画『TAP –THE LAST SHOW-』として完成させた。

そしてこのたび、本作の特別予告編が完成。今まで明るみになっていなかった本編映像が多数公開されている。

監督・主演水谷豊演じる渡真二郎の、大規模なオーディションによって選ばれた若手ダンサーたちに対する、狂気すら感じてしまうほどの強烈な指導シーンは必見。さらに、北乃きい、六平直政、前田美波里、岸部一徳ら豪華共演陣も登場し、映像終盤には、本編ラスト24分のダンスショーの一部も解禁となっている。

本映像は、通常の予告編よりも長尺の特別編となっており、全国でTOHOシネマズシャンテでのみ上映される。

映画『TAP –THE LAST SHOW-』は、６月17日（土）全国公開。

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