ロンブー淳「合格して母ちゃんを喜ばせてやりたい」
2月3日、AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルにて『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』#15が放送された。
同番組は、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、唯一のコンプレックスだと話す“これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったこと”を克服すべく、たった100日で憧れだった青山学院大学に合格することを目指すリアルドキュメンタリー番組。合格するために禁酒し、本気で受験勉強に奮闘する田村を「AbemaTV」が完全密着していく。
青学入試前、最後となるこの日の放送回では、田村が青学受験当日と全く同じタイムスケジュールで、青学模試試験に挑戦していった。そんな田村の模試試験での行動パターンを“受験のカリスマ”と呼ばれる精神科医・和田秀樹先生に分析してもらい、“合格に近づくためにやるべき行動”を伝授してもらった。
1月某日、都内にて受験当日と全く同じタイムスケジュールで、模試試験に挑む田村は、「気負うとあんまりいい結果が出ないから、『この時間配分なのか』っていうのを知れればいい」と、意気込みを語った。田村の意気込みを聞いた和田先生は「試験では、自分を精神的優位に立たせることが大切なので、入試当日は“勝負服”を着ることが効果的で、特に男性は“赤”が良い」と試験当日の精神状態を上げるための秘訣を伝授した。
また、朝一発目の試験が英語と知った田村は、「英語か~」と表情を歪ませ、「英語1番苦手なんだよな…頭の中ではわかってるけど、知識が定着しない。詰め込みすぎて頭がパンクしちゃった」と、苦手な英語に悩まされている現状を語ると、和田先生は「ストレスは脳の血流を悪くさせる、試験前に子供やペットの写真を見ると不安は解消できる」と説明。これを聞いた田村は、「それは見てたよ、この前のセンター試験の時。子供の写真が待ち受け画面だから」と話し、すでに実施していたことを語った。
模擬試験は、田村が苦手とする英語から開始。6割5分点数が取れれば合格が見えると言われていた田村だが、テスト時間が終わっても表情は曇ったままで、「うーん、あんまり手応えないな…長文が全然解けない。実力不足だから時間が足りない」と語った。
そして、昼休憩をとる田村の様子を見た和田先生は、「カフェインは摂取してから30分後に脳に刺激を与え、集中力を高めてくれる」と、コーヒーを飲むタイミングは、試験30分前が良いことを説明。その後、現代文の試験を受けた田村は、「なんか不思議、これでいいのかな。時間は足りなかったけど、今まで解いた感覚と全然違う。解いてて楽しかったよ」と、英語の時とは打って変わり、生き生きとした表情で語った。
最後、日本史の試験を受けて長かった1日が終了。「好きな時代が出たけど、迷うとこはいっぱいあった。時間内には終わった」と話す田村は、早速、各教科の先生と今回の模試の結果を見ていった。まず始めは、1番自信があったように見えた現代文。なんと、25問中、23問も正解し、正解率92%という好成績をたたき出した田村は、自分の点数を見て「すげえ! こんなに!? 鳥肌立った! 現代文得意だわ」と、嬉しそうな表情を見せた。続いては、良い時と悪い時の幅が大きいと話す日本史の結果を見た田村は、50問中、41問正解で、正解率82%という予想以上の結果に「えー! 高い!」と大喜びの様子を見せた。「これで浮かれるんじゃなくて、もっと上を目指さなくちゃいけないんだなって感じた。100を目指さないと。でも俺、人生において100点満点なんか目指したことないから今まで。仕事でも100点満点取ってやろうなんて思ったこと1回もない」と語り、現場の笑いを誘った。
そして、「自信がない」と言っていた英語も、150点中86点とこれまでの中で1番良い結果となり、今回の3教科の合計点数で、田村が目指す学部の2014年度の最低合格点を超えることに成功。着々と合格に近づいてきたと実感し始めた田村は、「(合格して)母ちゃんを喜ばせてやりたい」と、その胸中を明かした。
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