ホリエモン、メンタル崩壊のわちみなみを救ったメソッド
12月11日、AbemaTVで“東大合格”を目指す受験ドキュメンタリー番組『ドラゴン堀江』#6が放送された。
新番組『ドラゴン堀江』は、高校3年生の夏の時点で“E判定やF判定”だったにも関わらず、見事、東京大学文学部の現役合格を果たした、実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文が、独自の“堀江メソッド”により、たった半年間という短い期間で若手タレントたちを“東大合格”へと導き、また堀江自身も東大受験に挑む受験ドキュメンタリー番組。
この日の放送回では、受験者3人と一緒に挑んだセンター模擬試験の「数学Ⅱ・B」で0点をとってしまった堀江が、数学担当の最強講師たくみによる集中講義を受ける様子をお届けした。「数学Ⅱ・B」で0点だったことについて、「アップデートすれば問題ない」と語っていた堀江は、2時間の集中講義で「データの分析」を徹底的に勉強。たくみによる集中講義が続く中、真面目にノートを取りながら授業を聞いていた堀江は、「へぇ~面白い。俺個人授業って初めて受けた」と語り、その後も真剣にたくみの講義を受けた。1時間で「データ分析の基礎」を習得した堀江は、さっそく「演習やってみたい」と話し、実際に問題を解くことに。すると、現役東大生も苦戦した問題に対し、堀江はスラスラと解答。たった2時間の集中講義で新単元を全てマスターするという底力を見せつけた堀江は、「高校生の時より全然頭がクリアになってますね。俺もちょっとだけモチベーション上がってきた」と語った。
番組後半では、グラビア活動と受験勉強というハードなスケジュールのなか、伸び悩む成績と、理科、社会に未だに手を付けられていない焦りから、メンタルがボロボロな状態のグラビアアイドル・わちみなみに対し、堀江が授けたメソッドを紹介した。前回の放送回で「辛くなってきた…」と語り、カメラの前で涙を流していたわちの状態を聞いた堀江は、メンタル克服法として、「東大の駒場キャンパスを見に行け!」というメソッドを伝えた。そんな堀江の指示通り、文系の試験会場となる東大の駒場キャンパスにやってきたわちは、昨年実際に行われた試験会場を見学するほか、試験当日にお昼を買うことになるかもしれない購買や、同じく試験当日に使用するであろうトイレの場所などを確認。
駒場キャンパスを一通り見学し終えたわちは、「またここにきたい、そのためにまずはセンター試験をちゃんとやらなきゃなと思いました」と語り、今回は涙ではなく、満面の笑顔を見せた。
次週12月18日(火)の放送では、2次試験対策として受験者3人が一般受験者に交じり、有名予備校の東大模試に挑戦。果たして、その結果とは!? そのほか、堀江さんが受けた“数学の2時間の集中講義”の模様は「Abemaビデオ」より無料で視聴可能なので、ぜひチェックを。
©AbemaTV
<関連サイト>
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