驚異の顔面偏差値ガールズバンド、たけやま3.5がライブ
4人組ガールズバンド「たけやま3.5」が23日、Zepp Diver Cityにて“たけやま祭り2019”を無料開催し、約2000人のファンの方々でZeppの会場を埋め尽くし、大盛況のうちに幕を閉じた。
この開催費用は、クラウドファンディングで募集したところ、開始2週間で目標金額に対して150%の745万円が集まり、人気の高さを証明した。
オープニングVTRでは愛媛~東京間900kmを車で行き来して音楽活動を行っている模様や、これまでの挫折や苦悩を繰り返した日々の映像が流れ涙するファンの方の姿も。
そんなたけやま3.5の軌跡の映像の後、雰囲気を一気に消し去るような大音量と共に幕がおり、登場した彼女たちに開場の熱気は一気に上昇!
オープニングは「乙女モード」からの「HAPPY DAYS」そして、たけやまといえば!の「8969(パンクロック)」ではメンバーの掛け声の後にファンの方々も熱唱し会場が一体となり盛り上がりは一気に加速。その後も勢いは衰えることなく一番の盛り上がり曲「ネト戦記」や、未発表曲「REAL」を初お披露目するなど盛りだくさんの内容に。
今までのライブとは格段に規模の違う初の大舞台でも圧巻のパフォーマンスを披露し、 MCでは「この景色を見れたのは皆さんのおかげ」とメンバーがうるっとする場面もあり、ファンの方と共に成長してきたたけやま3.5ならではのライブとなった。
またライブでは、たけやま3.5プロデューサーによる新ユニット「大野姉妹 with カネハマヒカリ」の初お披露目も行い、カバー曲2曲を披露した。夏にはアルバムを出す予定や3.5分間の冠番組を持つなどの発表もあり、ファンを驚かせ大きな盛り上がりを見せた「たけやま祭り2019」。次はどんな場所で、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか…今後の動きから目が離せない。
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