手塚治虫×桜庭一樹『小説 火の鳥 大地編』連載開始!
株式会社朝日新聞社は、4月6日(土)より、朝日新聞 土曜別刷り『be』にて、『小説 火の鳥 大地編』の連載を開始する。
漫画「火の鳥」は、不死鳥である火の鳥を追い求める人々を描き、人間の尊厳や愚かさを描く壮大なストーリー。
本連載では、未完となっている故・手塚治虫の作品『火の鳥 大地編』の構想原稿をもとに、直木賞作家・桜庭一樹が長編小説を執筆。挿絵は、「鉄腕アトム」をはじめ手塚作品をモチーフにした作品を多く発表している、イラストレーター・黒田征太郎が手掛ける。
連載開始を記念し、桜庭と黒田のコメントを公開。桜庭は「実物に目を通したとき心が震えた」、黒田は「手塚さんという巨人と、桜庭さんという新兵器に挟まれて僕がどう反応していけるか、楽しみ」と本作への意気込みを語っている。
本連載は、1年間毎週掲載していく予定とのこと。桜庭が描く新たな火の鳥の世界と、黒田の生命の躍動を感じるイラストに注目!
なお、新規で3ヵ月以上購読した方、先着500名に第23回手塚治虫文化賞の記念品火の鳥ピンバッジ(非売品)をプレゼント。『小説 火の鳥 大地編』の連載スタートを記念し、『be』では漫画「火の鳥」の『黎明編』を無料配信する。
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