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令和初の三井ゴールデン・グラブ賞、“推し選手”は?


三井広報委員会は、9月20日より「あなたの”推し選手”は?#これぞ三井ゴールデン・グラブ賞」キャンペーンを実施。

本キャンペーンでは、第48回三井ゴールデン・グラブ賞の選考に先駆け、一般の方から受賞してほしい“推し選手”を募集する。投稿した“推し選手”が見事受賞した方には、抽選で受賞選手の金の特製サインボール(各受賞選手1個ずつ)が計18名に当たる。推し選手のフルネームと所属する球団名を、ハッシュタグ「#これぞ三井ゴールデン・グラブ賞」を付けてTwitterに投稿、または公式サイトの応募フォームより投稿することで参加できる(※10月30日15時まで)。

また、今年で48回目を迎える三井ゴールデン・グラブ賞と「あなたの”推し選手”は?#これぞ三井ゴールデン・グラブ賞」の開催を記念し、三井ゴールデン・グラブ賞にまつわる“トリビア”を公開。ぜひ、豆知識をお楽しみあれ。

1.三井ゴールデン・グラブ賞の投票率はほぼ100%!?
三井ゴールデン・グラブ賞は、新聞社・通信社・テレビ局・ラジオ局のプロの野球担当記者(現場取材経験5年以上)による投票で選ばれる。昨年の第47回開催では、投票権保有者数379のうち、有効投票者数369と、およそ97%の投票率を記録した。一度投票を棄権した記者は1年間投票権が失効となる等のルールを設け、厳密に管理・運営しているからこそ、精度の高い投票と授賞が守られている。

2.今も昔も先進的な電子投票システム
2001年の第30回から、インターネットを利用した電子投票システムが採用された。当初は様子をうかがうような反応もあったものの、全国各地にいる記者が手軽に投票できるという利便性から、現場の記者たちに好意的に受け入れられていった。現在でも野球の表彰において電子投票システムは珍しく、先進的な制度として機能している。

3.受賞選手が涼しい顔で持っているトロフィーは、意外と重い?!
三井ゴールデン・グラブ賞のトロフィーは、およそ4kg。一般の人にとっては、両手でしっかりと支えなければならない重量感。表彰式では、熱いスポットライトに照らされながらトロフィーを持って撮影待ちをしている間に、大量の汗をかいてしまう選手も。一見すがすがしい顔で写真におさまっている受賞選手たちも実は鍛えた腕力を使って重たいトロフィーを持っているのだ。

4.トロフィーのグラブにはこだわりが満載
トロフィーのグラブは、毎年約3週間かけて制作される。金色になめした皮革の質感へのこだわりはもちろん、ひとつひとつ、小さな傷も見落とさないよう慎重にチェックしているので、ギリギリのスケジュールで作り直しになることも。トロフィーを受け取った選手は、実家や縁のある店に寄贈したり、後援会に持っていったりするそう。

5.森本稀哲選手がマイケル・ジャクソンの仮装で登場し、会場騒然!
2007年に行われた第36回の表彰式では、森本稀哲選手がと上下赤色のレザーの洋服に身を包み、マイケル・ジャクソンのようなメイクとファッションで登場したことで、会場が騒然となった。ファンの間では有名なエピソードで、今でも三井ゴールデン・グラブ賞表彰式の語り草になっている。

6.表彰式では、お土産にグラブ型の“特製クリームパン”が配られる

表彰式に参加した選手や関係者には、お土産に三井広報委員会からオリジナルのグラブ型クリームパンが渡される。およそ6~7年前から登場したこの“特製クリームパン”を楽しみにしている人は多く、家族やお世話になった方へのお土産として持って帰る人や、控室ですぐに食べる選手もいるようだ。

<関連サイト>
「三井ゴールデン・グラブ賞」特設サイト キャンペーンページ
https://mgg.mitsuipr.com/campaign2019/