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パートナーのエッチに不満を感じたことのある女性は!?


ED治療・AGA治療を専門とする医療法人社団イースト会 イースト駅前クリニックは、2019年12月2日~4日の期間において、全国のパートナーのいる20代~40代女性500名を対象に「セックスとED」に関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました

まず単刀直入に「セックスは好きですか?」という質問を投げかけると、6割以上の人が「好き」と回答(65.8%)。「スキンシップをとれるから」「心の繋がりを感じられるから」「愛されていることを実感できるから」など、セックスに対してポジティブな声が多数集まりました。

しかし、次にパートナーとのセックスの頻度について調査すると、「半年に1回未満」(31.2%)が最多となり、セックスに対してはポジティブな意見が多かったにもかかわらず、実際の頻度は少ない傾向が明らかになりました。パートナーの年齢別で見ると、「1週間に1回以上」と高頻度でセックスしている人の割合は20代が最も多く、年代が上になると低くなる傾向も見られました。

現状の頻度への満足度を聞いてみると、およそ3人に1人は「満足していない」と回答(32.6%)。満足していない人に聞いた理想のセックスの頻度は、「1週間に1回」(31.9%)が最も多く、現実とはかけ離れている事実が判明しました。世界的にみると日本人はセックスレスであると言われていますが、今回の調査でもそのような傾向が見て取れます。

セックスにおいて、パートナーに不満を感じた経験を聞いてみると、7割以上の人が「ある」と回答(72.0%)。具体的な理由として、最も多かったのは「前戯が下手だった」(48.6%)。その他には「ムード作りが下手だった」(30.0%)、「事後の態度が冷たかった」(18.6%)など、その場の雰囲気や態度に対する不満が見られました。また、「勃起しなかった」(12.5%)、「勃起するまでに時間がかかった」(9.2%)といった、パートナーのEDに関する不満にも一定の票が集まりました。

このような結果を受けて、ED治療を専門に行うイースト駅前クリニックの西澤医師は、「当院を訪れる患者様のなかには、セックスの際に中折れや完全に硬くならないなど満足な勃起が出来ず、その不安や緊張から十分な雰囲気作りができずに女性を満足させることが出来ないと悩まれる方もご来院されます。女性側にとってもEDは不満の種となり得ますが、当の男性にとってもショッキングな出来事です。ED治療は男性の自信や活力にもつながる治療で、女性との関係を円滑にする潤滑油的な側面もあります。セックスを楽しめないことが頻度の減少にも繋がります。完全に硬くならない、勃起するまでに時間がかかると感じたら、一人で悩まずに我々のような専門クリニックに相談してみるのも一つの手だと思います」と話します。 

さらに、セックスの不満が原因で浮気してしまった経験について調査してみたところ、10%以上の人が実はセックスに不満があるせいで浮気をした経験があることが明らかになりました(13.4%)。セックスの不満は浮気をも引き起こしうる、重大な問題であると言えます。

セックスのとき、パートナーが服を脱いで勃起しているとどのように感じるかを聞いてみると、半数以上の人が「嬉しい」という事実が判明(51.0%)。セックスの際に勃起していることは、多くの女性がプラスに受け止める傾向がうかがえます。その上で、逆にパートナーがEDだとどのように感じるかを聞いてみると、「心配になる」(50.4%)、「不安に感じる」(24.2%)、「自分に自信がなくなる」(22.6%)、「がっかりする」(16.0%)といった、ネガティブな感想が目立つ結果となりました。

また、「容姿が好みでEDの人」と「容姿は好みでないが正常に勃起する人」がいたら、どちらをパートナーとして選ぶかという究極の二択を投げかけてみると、約4割の人は「容姿は好みでないが正常に勃起する人」を選択しました(37.4%)。一定数の女性にとっては、容姿の好みよりも正常に勃起するかが重要であり、EDがもたらすネガティブな影響やED治療の重要性がうかがえる結果となりました。たとえパートナーに「顔が好み」と言われている男性であっても、満足な性行為ができなければパートナーに不満を持たれている懸念もあることが指摘できます。反対に、容姿に自信がなかったり、パートナーに容姿を褒められたことがなかったりする男性でも、セックスのパフォーマンスが高ければ、パートナーからの満足度が高い可能性もあるのです。

次に、パートナーがEDだった経験のある女性に、パートナーがEDだったときにどのような行動をしたかを聞いてみると、約6割の人は「特に何もしなかった」と回答(59.1%)。EDに対してはネガティブな印象を持つ女性が多いものの、積極的に一緒に改善したり対策したりしようとする人はあまり多くないようです。同時にセックスへの不満が原因で浮気をしてしまう女性もいることを踏まえると、EDについてパートナーの間で会話する以前に、知らず知らずのうちに女性から見放されているケースも考えられます。

このようにEDに対して多くの女性がネガティブな感想を持つことが分かりましたが、最後にパートナーがEDだと破局や離婚を考えるかどうかを聞いてみると、8割の人が「考えない」と回答しました(80.0%)。パートナーとの絆は、身体の関係だけでは計れないものがあるようです。

しかし、EDであることで、女性を漠然と不安にさせたり、女性の自信を損なわせてしまったりする可能性があるという点からは、パートナーとの関係においてEDの治療は大切であると考えられます。

今回の調査結果を受けて、西澤医師は「まず自身がどういう状況であるかを知ることが大切です。『満足に性行為ができない』ことがED(勃起不全)の症状です。しかし、EDと聞くと『完全に勃起しない状態』と勘違いされている方が非常に多く、現状ですと自分がEDだと気づいていない方が多くいます。また、EDではないか?と心配になった時に、専門クリニックへ行く人も少ないのが現状です。EDであることを恥ずかしい、情けないと一人で悩み、さらにEDの症状を悪化させてしまう方もいます。現在EDの患者数は成人男性の4人に1人とも言われており、決して特殊な事象ではありません。EDは悩めば悩むほど悪くなり、放置しておくとさらに症状は進んでしまいます。健康面としてはもちろん、パートナーとのセックスを充実させ良好な関係を築いていくためにも、ED治療は大切です。また、EDは男性だけの問題ではなく、女性のEDへの理解とサポートがEDの改善には不可欠です。女性にも、EDのことをもっと知ってもらい、フラットにEDについて話したり、パートナーが悩んでいるときにはオープンに相談にのったりするようになれば、ED治療も進歩するのではないかと思っています。今回の調査で明らかになった、半数以上の女性が勃起していることに喜びを感じ、逆にEDだと『心配になる』『自分に自信がなくなる』人が多数いるとの結果を受け、現在不安を感じている方やEDの症状を自覚している方はお気軽に専門クリニックに足を運んでください」とED治療の重要性を語ります。っていました。

<関連サイト>
「イースト駅前クリニック」公式サイト
https://www.eastcl.com/