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アレク、浮気がバレて妻に「お尻に●●を突っ込まれ…」


2月8日、AbemaTVのオリジナル結婚リアリティーショー『いきなりマリッジ3』の“ハイスぺ夫婦編”第4話が放送された。

『いきなりマリッジ』シリーズは、2組の男女が初対面でいきなり結婚式を行い、その後30日間の新婚(同棲)生活を経て、晴れて本当の夫婦になるのか?それとも別れを選択するのか?その一部始終に密着する結婚リアリティーショー。

本番組では、交際期間ナシの「0(ゼロ)日婚」よりさらに過激な「初対面婚」をコンセプトとし、恋愛リアリティーショーとは一線を画す、赤裸々な新婚生活を覗き見できるところが見どころ。初回シリーズからシリーズ2作目にかけて、視聴者数は300%増え、女性視聴者に留まらず男性視聴者数が全体の約3分の1を占めるなど、毎シリーズ大きな反響を呼んでいる。

この日の放送では、第3話放送に引き続きスペシャルゲストのアレクサンダー(通称、アレク)が登場し、番組MCの陣内智則と紗栄子とともに“ハイスペックカップル”の新婚旅行・パラオでの様子を見守った。

結婚生活6日目、新郎のタケル(ヘアメイクアップアーティスト/33歳)と新婦のナツキ(フィットネスインストラクター/29歳)は、新婚旅行先であるパラオへ出発。到着後、ホテルへ向かうバスに乗り込んだナツキが「(パラオで)焼きたい!もう見えなくなりたい!」と話すと、タケルは「松崎しげ子になりたいんやろ?アタシは鈴木その子になりたい。オセロみたいに」と冗談で返し、対照的な意見もみせながらも2人は仲の良いかけあいを見せた。その後、ホテルに到着するなり晩酌タイムに移り、前回の放送で泥酔してしまったナツキから、「その時の話覚えてないから教えてほしい」と懇願されたタケルは、「(ナツキの)自信がない感じが1番メイン。せっかくキレイなんやし、もったいないなって思った」と話した。

これを受けてナツキは、「自分でも気づいてはいた。なんで自信持たれへんのやろ?ってところがあったのをツッコまれたから、『あ、やっぱり人からもそう見えるんだ』って思って。言ってくれてありがとう」と感謝の言葉を述べ、さらに「まだ前半だけど、例えば今なにか思っていたとして、それを引きずって後半までいくと寂しいから、もし現段階で気付くことがあったらどんどん言ってほしい!」と提案しました。以前より少し前向きな様子のナツキに、タケルは「それはお互いよね。アタシ、たまに“俺”とか出る時あるけど、“俺”が出た時って『本気なんや!』って思われがちなの。だから、“アタシ”の時は本気じゃないって思われるんよ。でもそれは違くて、“アタシ”でもめっちゃマジで喋る時ある」と、自身の一人称について誤解されないよう釈明しました。

そんな2人のやり取りを見た陣内は、ナツキについて「さらけ出しすぎて、僕からしたら“お友だち”っていう風に見えてしまって…」と、前回から感じていた“友だち止まり”について再度言及すると、紗栄子は「イケメンに対してコンプレックスがあるじゃないですか。『私なんかそういうカッコイイ人に…』って、最初から涙してたし。そこに“女”として自分がいるのがちょっと恥ずかしかったりとか。サバサバしたいんじゃないですか?彼女」と、女性ならではの目線で、ナツキについて推測。しかし、その言葉を聞いてもなお陣内は「でも今の段階では、タケルくんはナツキさんに対して恋愛とかそっちではないと思う」と、男性目線の率直な感想を述べつつ、アレクに、「でも、タケルくんの友だちが『まだお前のポンコツなところを見せてないやろ?』って前回言って。タケルのポンコツなところがあるらしいのよ。だから、アレクの言う“スイッチ”があるんじゃない?メイクさん特有の、急にパッと豹変するところ!」と困惑の表情で問いかけると、アレクは「あるかもしれないね!赤ちゃん言葉でめちゃくちゃ甘えてくるとか…」と、友人の美容師の生態について衝撃の告白をし、スタジオの笑いを誘った。

翌日、2人はランチ中に“理想の家族像”について話していると、ナツキは「ひとりっ子でひとり遊びが多かったし、親が離婚してるから、小学校6年生からママとずっと2人。だから一緒に遊びたいなって思う。賑やかになればいいかなって」と希望を語ると、タケルは「アタシ的には、イジられるパパでいたいなって。ママと子どもができたら、2人が『本当パパってダメよね!』とか言いながら一緒に買い物行ってくれたり、『パパのことは嫌いじゃない』みたいな。友達だちみたいな感じになれたらいいな」と話し、理想の家族像について夢を膨らませた。

その夜スタッフインタビューが行われると、「結婚するんだったら、なっちゃんみたいな人なんだろうなって本当に思いました。今のところ、マインド的には申し分ない人だと思う。次は“相性”っていうか、男・女っていうところを掘っていけたらなと思います。奥さんでもあり、彼女。ひとりの女性として、もっと見ていきたいと思います」と、タケルは次の目標について言及。一方、ナツキは「めっちゃ一緒におって楽やし、全然気を遣わないしツボも合う。好きなものも一緒。めっちゃ合うんですけど、包容力を求めているかもしれないです。包容力にキュンとくる部分がある。なんでかというと、この私でそれをやってくれる男子ってほぼいないんですよね。結婚に“キュンキュン”が必要かと言われると『うーん…』って思うんですけど…」と、タケルとの相性の良さを感じながらも、まだ見ぬタケルの“包容力”について考えこむ表情を見せた。

自身の結婚でメキシコのカンクンへ新婚旅行に行ったアレクは、「何をしたの?」と陣内の問いかけに対し、「のんちゃんのワガママをいっぱい聞いてあげた。メキシコはスペイン語いけるから、のんちゃんが結婚式の時に、馬やマリアッチ呼びたいっていうのを全部用意してあげた」と話し、陣内は「そういうとこいいよね、アレク。やる時やったるからな~!」と関心を寄せたが、続けて「だから浮気2、3回しても大丈夫なの?あと何回許されるの?ちょっと前ワイドショーでやってたやん。あの後どうやって仲良くなったの?」と質問攻めに。すると、アレクは困惑の表情を見せつつも、「でも本当怖いよ、のんちゃん!10回ぐらいは(浮気)バレてる。仲良くなるっていうか、のんちゃんの罰を受けなきゃいけなくて。その時はお尻にニンジンを突っ込まれて…怒りでドSになっちゃうんです、のんちゃん。俺にとってすごい罰なんだけど、やられてる時にのんちゃんの顔見たら、めちゃくちゃ嬉しそうだった」と衝撃事実を明かし、妻である・川崎希の独特すぎる罰の全貌に、スタジオは笑いに包まれていた。

©AbemaTV

<関連サイト>
アレク、美尻妻に「すげぇ良い感じの友達みたいな感じ」
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