千鳥、かまいたち濱家の『半沢直樹』風マジックに爆笑
テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は10日、ABEMA SPECIALチャンネルにて『チャンスの時間』#96を放送した。
この日の放送回では、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司がリモート出演し、マジック好きの相方・濱家隆一について、「手品を披露して『オーッ』っとはなるんですけど、一笑いもない」「濱家がマジックを披露しているとき僕はすることがない」などと不満を吐露。そんな山内の「笑いになるような感じにしてほしい」という要望に応え、今回は、本気すぎる濱家のマジックが“おもしろマジック”になるよう、番組MCを務めるお笑いコンビ・千鳥がプロデュースした。
スタジオに登場した濱家は、山内からのクレームに対し「困ってるとか言いますけど、全然ウケへん営業のときとか、急に『じゃあここから濱家の手品で』って振ることもあるんですよ」と反撃に出るが、山内は「営業は営業なんで。テレビ出たときにちゃんと笑いになるように」と一蹴。
そこで一同はまず、山内を悩ませている濱家の手品を見てみることに。トランプを使ったシンプルながらもハイレベルなマジックをドヤ顔で決める濱家に、ノブは「山内、面白いよ!?」と評価したが、山内は「それは濱家を知ってるからです。千鳥さんが今笑ったのは、『そんなに上手くてどうすんねん』っていう笑い」と冷静に分析し、千鳥の2人は「そうかそうか」と納得。
その後も、山内が話しているにも関わらず、「もう一ついいですか?」と別のマジックを披露しようと割り込んでくる濱家に、大悟は「周りを見えんようになってるわ(苦笑)」と危機感を示した。そんな状況を打開するべく、ノブは「大悟的に、濱家のマジックを面白くできるもんですか?」と持ちかけると、大悟は「できるはできるよ、当然や」と即答し、「“お笑いマジシャン”やから、わしは」と断言。
濱家のキャラ設定に手を加えることにした大悟は「芸人の濱家と手品をしてるときの濱家が微妙に切り替わってない」と指摘し、「オネエでいける?」と提案。濱家は「ど~も~、かまいたちの濱家よ」と、再び登場するところからスタートし、一同が“オネエマジック”に手応えを感じている中、濱家がマジックの最後に繰り出した“決め台詞”に、千鳥は膝から崩れ落ちるほど大爆笑。
そして、大人気ドラマ『半沢直樹』、『JIN-仁』(TBS系)からインスピレーションを受けたキャラ設定で挑戦したが…。キャラクターと連動したマジックに、「マジックのオチとお笑いのオチが一体かしてイメージ通り」と好感触を示し始めた山内が、リモートでマジックに参加。濱家、山内の迫真のキャラづくりに千鳥は「素晴らしい!」「完成しました!」と絶賛。果たして、濱家のマジックはどんな変貌を遂げたのか…?
番組ではさらに、“奥歯が5本ない”というお笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀によるグルメ企画「錦鯉 長谷川の歯の無い人と行くならこんな店」第2弾をお届け。今回は“歯のない人でも楽しめるデリバリーグルメ”と題し、人気店の絶品メニューをデリバリーにて堪能。ひたすら“丸呑み”で味わっていく長谷川だったが、「生まれて初めて食べる」と明かした小籠包や、「“最大の敵”いわばラスボス」と評したアワビに悪戦苦闘…。ノブが「何を見たん?我々は」と困惑し、大悟も「あんなもん流すなよ」と動揺を見せた長谷川のグルメリポートは
「ABEMAビデオ」にて放送後7日間無料で視聴可能なので、ぜひチェックを。
©AbemaTV,Inc.
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