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千鳥ノブ、スピードワゴン小沢に反論「嫁に失礼やろ」


テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は22日、ABEMA SPECIALチャンネルにて『チャンスの時間』#101を放送した。

この日の放送回では、グラビアアイドルの都丸紗也華をスタジオゲストに迎え、現代社会で生きる人々の悩みを“愛のチカラ”で解消していく企画「第4回 愛王決定戦」を実施した。

今回は、第1回優勝者であるお笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希と、第2回優勝者・スピードワゴンの小沢一敬に加え、大自然のロジャーが初参戦し、大悟を含めた4人での対決を実施。4人の愛王たちが、グラビアアイドル・奈良歩実、新田ゆう、平嶋夏海、清水あいり、レースクイーン・横町ももこら、恋に悩む相談者たちへ愛のメッセージを送った。

「26年間一度も彼氏が出来たことがない」と明かした奈良の「好きな男性の前だと緊張して嫌われてしまう」というお悩みでは、平子が「(緊張した)ガッチガチの表情を愛してくれる人、他人だけど保証します。絶対いる」と断言。続けて、「宝箱の鍵が合ってないだけで、それを持ってる人って絶対にいる。ガチャっと入れてクイッとひねると、カパって開いたっていう運命の人は絶対いる。これは保証するぜ」と、再度力強く宣言した。

一方、小沢は「緊張するのがどういうことかっていうと、普段の自分より良い人に見られたいから緊張するの」と前置きすると、「『好きな人の前で緊張して目が泳いじゃう』って言うじゃん。それは本当の恋をしてないと思う。泳げてんじゃん、溺れてみろよ」と、本当の恋ならば“目が溺れる”はずだと、独特な表現で回答。

そんな小沢の発言を、番組MCを務める千鳥のノブは「カッコいい!目が溺れる!?」と戸惑いながらも絶賛したが、小沢は「まだ(溺れた目を)見たことない?じゃあまだしてねえな、恋」と持論を展開。“まだ本当の恋を知らないのでは?”と示唆されたノブはたまらず「嫁に失礼やろ、20年連れ添うとんねん」と返し、さらなる笑いを誘った。

また、「結婚相手がいる男性を好きでいてもいいですか?」という新田の相談では、大悟が「(好きな人の)一番になりたい」と、打ち明けていた新田の言葉に言及。「その男の子が好きなのか、一番になりたいのか。一番になることを求めすぎちゃって本人の男が見えてないような気がする」と、真面目な表情で話し始めると、「奥さんになる子が一番だから前を走ってる。それを追いかけてるから一生懸命になってるだけで、(追い)抜いて振り向いたときには、その子はあざ笑ってどっか行ってると思う」と、冷静に語りかける大悟だったが、最終的にはいつも通り下ネタでオチをつけるという始末に。そんな相方に、「なんで台無しにするん?いい事言ってたよ」と嘆くノブ。

そんな中、「そもそもなんだけど」と切り出した小沢は、「『結婚してる人を好きになってもいいですか?』って質問じゃん。ダメって言ったらやめれるの?」と低いトーンで問いかけ、「『この恋していいですか?』って人に聞いてる時点で、恋だなんて言えない」と続けて、スタジオを唸らせた。

そのほか、「恋愛ってそんなに大事ですか?」「浮気されない方法は?」など、恋する女性のお悩みに全力で答えた愛王たち。「第4回 愛王決定戦」は、平子が見事優勝となり、2度目の優勝を手にした平子は「フラストレーション溜まるね。恋愛の悩みに理屈を持ち込みすぎ。まっすぐでいいぜ。一発目から一番奥でいいぜ。ジャブ、ストレート関係ねえ!ストレート、ストレート、ストレートで突いていけ!」と、パンチを繰り出しながら熱弁。平子のあまりの熱量に一同爆笑の中、「第4回 愛王決定戦」は幕を閉じた。

愛のパワーワードが続出した本放送の模様は「ABEMAビデオ」にて放送後7日間、無料で視聴可能なので、ぜひチェックを。

©AbemaTV,Inc.

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