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石川佳純、卓球リフティングで「大地のエール」演奏参加


全国農業協同組合連合会(以下、全農)は21日、「響け!大地のエール『#農家の皆さんありがとう』プロジェクト」の取り組みとして「習志野高校吹奏楽部 『大地のエール』演奏動画」を公開した。

本プロジェクトは、全農所属の卓球日本代表・石川佳純選手が出演する全農のCMソング「大地のエール」を活用して、コロナ禍でも安心・安全な農畜産物を届けてくださっている農家の皆さんに感謝と応援の気持ちを届ける企画。

今回公開となる演奏動画では、全国屈指の実力を誇る習志野市立習志野高等学校(千葉県習志野市)の吹奏楽部総勢223名が、この「大地のエール」を吹奏楽用にアレンジした楽曲を力強く演奏。高校生たちが、農家の皆さんへの感謝と応援の想いを込めて、ひたむきに演奏する姿は感動必至。

また、石川選手も卓球のラケットとボールを使い、リフティングでリズム隊として演奏に参加している点にも注目!

さらには、今回の「習志野高校吹奏楽部 『大地のエール』演奏動画」の公開とともに石川選手へのインタビューも到着。習志野高校吹奏楽部の演奏への感想や農家の皆さんへの思いなどを語ってくれた。

――完成した動画、習志野高校吹奏楽部の演奏をご覧になってどのような感想をもちましたか?

石川:本当に素晴らしい演奏で、一緒に農家の皆さんに感謝を伝えられるというのは私にとっても嬉しいことです。

――プライベートではどのように過ごしていますか?

石川:自粛期間に家にいる時間が増えたので、今までなかなかやっていなかった自分で料理をつくることや、昼ご飯、夜ご飯を何食べようかなと考える時間が多くなりました。食べることに対して、今まで以上に重きを置いているなと思います。

――従来通りの練習ができない状況が続いていると思いますが、日々どのように練習やトレーニングを工夫されていますか?

石川:練習は比較的できていて、練習場と自宅の往復になるのですが、すごく充実した日々を過ごせています。

――現在の目標を教えてください。

石川:一番大きな目標は、やはり東京オリンピックです。それに向けて、一年後最高のプレーができるように、毎日を積み重ねていきたいと思っています。近い試合では、11月から国内のリーグが始まる予定なので、それに向けて良いプレーができるように頑張ります。

――最後に、動画を観ていただく農家の皆さんへメッセージをお願いします。

石川:新型コロナウイルスの影響で今までとは全く違った生活の中で、自分自身家の中にいる時間が増えて、スーパーに行ったときに当たり前にお米、お野菜、お肉などがある有難さが、当たり前じゃなかったんだなということを改めて感じることができました。農家の皆さんがいろいろな食べ物を作ってくださるからこそ、私たちが当たり前のように美味しいものを美味しく食べられるんだなというのを、すごく感じました。今回のプロジェクトを通して、習志野高校吹奏楽部の皆さんと一緒に、農家の皆さんへの感謝の気持ちを伝えられたらいいなと思っています。

<関連サイト>
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