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コロナ禍のリモート会議事情…男性は女性の〇〇に注目!?


インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社は、8月14日~19日の期間において、全国の20代~30代の会社員男女500名を対象に、「リモートワークでの女性の身だしなみ」に関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました。

リモートワークも定着してきた昨今、気になることの一つとして、女性のリモートワーク時の服装が挙げられるのではないでしょうか。まず、現在のリモートワークの頻度について聞いたところ、「週5日以上」(10.4%)が10人に1人いるのに対し、「リモートワークをしていない」(68.4%)が約7割という結果に。

続いて、リモートワークの日と出社する日でコーディーネートを変えるか調査した結果、8割近い女性が「変える」(77.2%)と回答しました。誰にも会わずに仕事ができるリモートワークでは、テレビ会議などでしか人に見られないため、トップスだけ着替えている人や、かっちりとした服装を避けカジュアルな服装をする人も多いのではないでしょうか。

リモート会議前に着替えた経験があるか女性に質問したところ、半数以上の人が着替えた経験があることが判明しました(53.1%)。人に会う機会がないと、部屋着などで仕事をしている人も多いと予想できます。カジュアルな服装でリモートワークをする人が多いことが分かりましたが、そんな普段よりもカジュアルな服装の女性を見て、好感を持ったことはあるか男女に質問したところ、約3人に1人は「ある」(27.6%)と回答。

リモート会議で好感を持てる服装について具体的に掘り下げてみると、男女ともに「清潔感がある服」といった声が多く寄せられました。

【男性意見】
・適度に清潔感があり、あまり堅苦しくない感じの服装(38歳男性・大阪府)
・白色などの清潔感のあるシンプルな服装(34歳男性・愛知県)
・スーツ姿しか見たことない人がカジュアルな服装だと好感を持てる(27歳男性・広島県)

【女性意見】
・シンプルで清潔感があるもの(32歳女性・千葉県)
・いつもはオフィスカジュアルなのにカジュアルなTシャツだとギャップ萌え(37歳女性・神奈川県)
・社内会議での在宅者は気軽にラフなスタイルの人が多い。でも、社外の人との会議はスーツを着ることもある(28歳女性・神奈川県)
・色は落ち着いた色薄めのカラーで、アナウンサーのような綺麗めの服。胸元が開いていなくて袖がある服(33歳女性・三重県)

次に、リモート会議で身だしなみに気を遣う相手について調査。最も多かったのは「取引先の異性」(26.0%)という結果になりました。その後「取引先の同性」(24.8%)、「異性の上司」(24.2%)、「同性の上司」(22.0%)という回答が続きました。どちらかというと同性より異性、年下や同年代より目上の方と会議をする際に、身だしなみに気を遣う人が多いようです。

男性に、リモート会議での女性について本音を伺いました。リモート会議だと普段よりも女性の身だしなみに目がいくか調査した結果、半数以上の男性が「目がいく」(52.1%)ことが明らかになりました。カメラで映る部分しか見えないものの、普段よりも正面から顔を見て話すことのできるリモート会議では、より女性の身だしなみやメイクに注目していると考えられます。

続いて、リモート会議で女性にギャップを感じた経験があるか聞いたところ、約4割の男性が「ある」(39.7%)と回答。そのうち、「ポジティブなギャップ」と答えた男性は53.5%と半数以上の結果に。一方で約2割の男性は「ネガティブなギャップ」を感じていることも明らかとなりました。

具体期に、ポジティブなギャップとしては、いつもと違った服装に良いギャップを感じた経験が挙げられました。ネガティブなギャップは、身だしなみ以外に、部屋の様子や声のトーンなどが挙げられました。

【ポジティブなギャップ】
・毎日リモート会議をしていてもファッションに手を抜かないところ(38歳・静岡県)
・普段ビジネススタイルの女性が、リモート会議で少しカジュアルなスタイルだった時に、いつもとのギャップが魅力的にうつった(36歳・神奈川県)
・普段と違う髪型をしていて新鮮に感じた。35歳・静岡県)
・普段よりもラフな受け答えが良い(33歳・東京都)

【ネガティブなギャップ】
・部屋が片付いていない(39歳・群馬県)
・声が聞きとりづらい(38歳・埼玉県)
・実際に会ったほうが明るい印象で良いと思った(29歳・愛知県)

外出自粛のため自宅で過ごす時間が増えましたが、実店舗で洋服を購入する人は減っているのではないでしょうか。女性の皆さんの洋服のお買い物にはどのような変化があったのか。コロナ禍で洋服を購入する際に、ネットショッピングの利用頻度は増えたか調査した結果、「増えた」「どちらかというと増えた」を合わせて、69.6%と約7割の女性が増えたと回答。外出自粛をしている女性にとって、ネットショッピングは便利なツールだと言えます。

続いて、洋服を購入する際に重視するポイントについて質問したところ、最も多かったのは「デザイン」(72.4%)。その後には「着心地」(67.2%)、「金額」(64.0%)という回答が続きました。また、「着心地」について詳しく調査。コロナ禍で洋服を購入する際に、以前よりも着心地を重視するようになったか調査したところ、「そう思う」「どちらかというとそう思う」を合わせて、50.8%と半数以上の女性が、着心地を重視するようになったことが判明しました。外出自粛によりおうち時間が増えたことで、おうちでリラックスするために「着心地」を重視する人も増えたと考えられます。

コロナ禍を含めた直近半年間で、購入したファッションアイテムについて調査した結果、「Tシャツ」(58.4%)に最も多く票が集まりました。その後、「下着」(46.8%)、「パンツ」(43.6%)、「スカート」(42.0%)、「ワンピース」(38.0%)という回答が続きました。

次に、パーカー・スウェットのメリットだと思うポイントについて調査。最も多かった回答は「着心地が良い」(62.0%)。「動きやすい」(61.2%)、「リラックスできる」(60.0%)という回答にも多く票が集まりました。おうち時間が長い今にぴったりの洋服ではないでしょうか。

パーカー・スウェットを着る頻度について聞いたところ、「週二回」「週一回」(11.2%)が同率で一位に。意外にも36.0%の人が、「1ヶ月に1回以下の頻度、パーカー・スウェットは着ない」と回答。長袖長ズボンのイメージのあるパーカー・スウェットは、夏の時期よりも肌寒くなってきた秋・冬の時期に多く着られていると考えられます。

 さらに、自由に外出できると想定した場合、どのような服を着て出かけたいか調査。「カジュアルな服装」「Tシャツ」「ワンピース」「ラフな格好・動きやすい格好」という声が多く寄せられました。プライベートでもカジュアルな服装をしたいと考えている人が多いことが分かりました。

今回の調査では、リモート会議前に着替えた経験がある女性が半数以上いることや、リモート会議での女性のカジュアルな服装に好感を持つ人が約3人に1人いることが明らかになりました。

Qoo10は、9月1日から9月10日に、10日間で最大9万円分の割引がうけられるBIGセール「20%メガ割」を開催します。期間中には、リモートワークや外出自粛により増えたおうち時間に活躍してくれる商品など、1310万点以上もの商品を取り揃えているので、ぜひチェックを。

<関連サイト>
20%メガ割 特設ページ
https://bit.ly/3lhKe2d