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営業職500名に聞くオンライン営業の実態! 9割以上が…


オンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」の開発・販売事業を行う、ベルフェイス株式会社は、2020年8月7日~17日の期間において、全国の営業職の男女500名を対象に「オンライン営業」に関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました。

Web会議やビデオ通話が急速に普及した昨今。今まで顧客に直接会う機会の多かった営業職の人が、オンラインツールを使用した営業機会は増えているのかを調べました。「とても増えた(68.4%)」「増えた(21.8%)」「少し増えた(4.6%)」と、“増えた”人は、94.8%。大半の営業職の人が“オンライン営業”をする機会が増えていることが明らかになりました。

また、オンライン営業を取り入れて、良かったことについても質問。7割以上が回答したのは「時短になった(75.6%)」。「今まで営業できなかった相手に営業ができた(19.8%)」「数をこなせるので、営業としてのスキルが上がった(16.4%)」も2割近くが回答しました。

さらに、対面のみの営業は、商談機会の損失や生産性の低下を招いているかについては、「とても繋がっていると思う(12.8%)」「繋がっていると思う(31.0%)」「少しつながっていると思う(36.4%)」を合わせると、80.2%の人が対面営業のみでは、機会損失、生産性低に繋がると感じていることが分かりました。

コロナ禍で、オンライン営業・会議サービスを使用する機会が増加した人も多くいるのではないでしょうか。そんななか、使い方が分からなかった経験の有無を質問してみたところ、「何度もある(11.8%)」「ある(30.2%)」「少しある(39.2%)」を回答した人は、全体で合計81.2%でした。営業職の多くがオンライン営業・会議サービスの使い方が分からなかった経験があることが、見て取れました。

急激に使用頻度が増えたオンラインツール。オンラインツールを使用した営業や打ち合わせの際に、時間をロスしたことがあるかを質問。「ロスしたことはない(18.0%)」と回答した人を除いて、8割以上の人が多少なりとも時間をロスした経験があることが分かりました。「5分程度」と回答した人が40.8%と最も多く、続いて「10分程度(21.0%)」という回答が多い結果となりました。中には、「30分以上(4.8%)」という人も一定数いました。

また、時間をロスしてしまった理由を聞いたところ、「通信環境が悪かった(82.0%)」「音声が入らなかった(29.0%)」「使用予定のツールをダウンロードしていなかった(22.7%)」などが上がりました。滞りなく打ち合わせを進行するには、通信環境の整備やツール選びも重要と言えます。

 また、オンライン営業・会議サービスを使用した営業の際、困っていることについてはこんな声も。
「画面共有がうまくいかない、 ツールによっては起動するまで時間がかかる(千葉県・31歳男性)」
「可能であれば議事録作成機能があれば助かる(愛知県・26歳男性)」
「ネット環境が悪い場所で会議をするとフリーズすることがある(東京都・45歳女性)」
「名刺交換ができず、お相手の役職がわからないこと(東京都・41歳女性)」
「資料の共有が難しい(愛知県・27歳女性)」

ツールを使用するという点で、対面での営業とは異なるオンライン営業ですが、困った経験があるかを質問しました。結果は「何度もある(16.4%)」「ある(32.6%)」「少しある(37.6%)」合わせて、86.6%の人が、資料共有や進め方で困った経験があることが分かりました。その理由についても質問したところ、「スムーズに動かない(63.5%)」「資料が映らない(54.5%)」「資料の見てほしいポイントを上手く指し示せない(33.7%)」と回答した人が高い割合を占めました。

また、オンライン営業・会議サービスに欲しい機能を質問。「議事録作成(52.2%)」「名刺交換(45.6%)」「電子契約(39.0%)」「顧客管理システム(29.2%)」などの機能が上がりました。

対面で話す機会が減り、オンライン上のやり取りが増えています。リモートワーク下において、部下への教育、上司からの指導、部署内の共有が難しくなっているか質問しました。「とても難しくなったと感じる(12.6%)」「難しくなったと感じる(35.6%)」「少し難しくなったと感じる(28.6%)」と回答した人が76.8%と、多くの人が何かしらの難しさを感じていました。また、リモートワークにおける対策として行っていることについても質問。「特に対策は行っていない(41.1%)」が4割程度、対策として「MTGの時間を増やした(39.8%)」「議事録の提出を必須にした(20.1%)」という人が多い結果になりました。

営業職の男女へのアンケート調査から、オンライン営業の機会増加やオンラインツールにおいて困ったことなどが明らかになりました。今後もオンライン営業・打ち合わせ等は増えていくと考えられるだけに、いかに効率的かつ有効にオンライン営業を行えるかが重要となってきます。今回のアンケート調査でもツールに欲しい機能としてあがっていた「議事録作成」「名刺交換」「電子契約」。オンライン名刺交換や、共有議事録、電子契約などの機能を備えており、オンライン商談システムとして注目を集めているオンライン商談システム「ベルフェイス」。オンライン営業の機会の多い方はぜひチェックしてみてはいかが?

<関連サイト>
オンライン商談システム「ベルフェイス」
https://bell-face.com/new