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関智一&畠中祐が初の和菓子作りでまさかの作品が爆誕!


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は11日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×畠中祐】#8』を放送した。

本放送では、「金曜恒例!習い事シリーズ~和菓子編~」を実施。和菓子職人の三納寛之を講師に迎え、和菓子作りに挑戦した。牡丹の花や鷹などがリアルに再現されたダイナミック且つ繊細な先生の作品に、「これがお菓子!?」「食べれるなんて信じられない!」「綺麗だね~」と感動する2人は、その巧妙な技術の数々に「こんなの作れるかね?」「どれひとつとっても難しそう」と不安な様子。そんな2人に基本編として、練りきり餡を使った“菊”に挑戦してもらった。

まずは、白餡に好きな色をつけていくことに。ほのかに色づいた上品な黄色に染め上げた関に対し、緑の着色剤を選択した畠中は、均一に色を混ぜることに苦戦。色ムラができてしまい「アメリカンな感じになっちゃった」と嘆く。続いて、色をつけた生地で中の餡を包んでいく“包餡”という作業に。中の餡が見えないよう柔らかい生地で包む難関な作業だが、流石の器用さで関はすんなりクリア。畠中は、先生のお手本をみながら悪戦苦闘しながらも、なんとか包んでいく。包み終わった後、形を整えたらいよいよ菊の花びらを作る作業に。三角ベラという和菓子用の器具で生地に線を入れ、花びらを表現。中心に向かって均一に16等分の線を入れるのですが、「難しいな。微妙にずれちゃう」「あ~線が深い」と繊細な作業に苦戦する2人。

不恰好になりながらも花びらの線入れも無事終わり、いよいよ最後の工程に。中心に花のめしべに見立てた黄色い餡を入れて、“菊”が完成。初めて作った和菓子に畠中は、「作ってた時、一見肉まんかと思ったんですけどなんかカボチャになりましたね」と不恰好な自分の作品を自虐。関は、「色ムラもわざとグラデーションつけてるように見えるね」と精一杯のフォロー。カボチャに見える畠中の作品発表の後、関の作品が発表されると、初めてとは思えない完成度の高い出来栄えにスタジオ中から「おお~」という歓声が。しかし、当の関は納得がいかない様子で「ちょっと色合いが良くなかったかな~」と悔しがり、関のプロフェッショナルなこだわりが垣間見えた。

続いて、花火が中心から広がっていく様を和菓子で表現した三納先生の代表作でもある“宵花火”に挑戦。一気に難易度がアップし、「無理でしょ先生~」「これはやめとこうよ」と嘆く2人だが、そこは“番組”の企画ということで気合を入れ直し早速チャレンジスタート。応用編にはなるものの、基本編で習った動作を生かし、先ほどより少し手慣れた様子で作業を進めていった。続いて最大の難関となる、花火の模様をつけていく作業に。花火が中央から外へ広がっていく様をイメージしながら、押し棒という道具を使って優しく餡を押し広げていく。細かい作業に没頭する2人は、「黙々とやっちゃいますね」「ハマったらずっとやっちゃう」とすっかり和菓子作りに夢中。

そしてついに“宵花火”が完成。ここでも器用さを発揮し、完成度の高い作品に仕上げた関は、「初めてでここまで形になってるのはすごいです」「素晴らしいです」と先生からも絶賛の声。最後は抹茶と共に、自分たちで作った和菓子を味わうことに。「断面がすごく綺麗」「美しい~」「味もちゃんと美味しい」と、思う存分和菓子の世界を楽しんだ2人。畠中から「新しい趣味としてどうですか?」と聞かれた関は、「家でもやってみたいと思いました」と話し、すっかり和菓子作りの魅力にハマったようだった。

©AbemaTV,Inc.

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