Entame Plex-エンタメプレックス-

先輩ママ・パパがすすめる0歳児のお出かけ先は?


株式会社スタジオアリスは、2021年7月28日~30日の期間において、全国の0歳から2歳の子どもを持つ親500名を対象に「子どものお出かけと服装」に関する調査を実施。このたび、その調査結果を発表しました。

夏本番もそろそろ終わりが近づき、季節の変わり目の時期。秋は、夏や冬に比べて適度な気候で、子どもとのお出かけにもぴったりの時期とも言えます。そこで、0歳から2歳までの子どもを持つ親に、秋にお出かけしたい場所について質問しました。すると、「動物園・水族館(72.8%)」「公園・総合公園(72.6%)」に多くの票が集まりました。

0歳から2歳にかけての子どもは、立てるようになったり、話すようになったりと、できることがたくさん増えます。そこで、子どもの年齢ごとに、お出かけしたい場所の上位3つをピックアップし、比較してみました。その結果、どの年齢でも「動物園・水族館」や「公園・総合公園」は安定して人気が高い一方で、3位に注目すると、0歳は「祖父母の家(58.9%)」、1歳は「室内遊び場(69.0%)」、2歳は「遊園地・テーマパーク(64.2%)」と、子どもの年齢に対応してお出かけ場所に違いがあることが分かりました。

0歳~1歳の子どもを持つ新米ママ・パパにとっては、子どもとの秋のお出かけに不慣れな人も多いのではないでしょうか。そこで、秋のお出かけ経験がある、2歳の子どもを持つ先輩ママ・パパたちに、子どもが0歳の時に実際に秋にお出かけしてみて良かった場所について調査しました。すると、「公園・総合公園(28.4%)」に最も多く票が集まり、「祖父母の家(19.8%)」「動物園・水族館(17.3%)」が続く結果となりました。新米ママ・パパのお出かけしたい場所と順位は異なりますが、やはりこの3スポットは秋のお出かけには欠かせない存在のようです。比較的自宅から近い場所や、頼れる人のいる場所の方が、ママ・パパにとっては安心できるのかもしれません。

続いて、子どもとのお出かけ時にどのようなことに気を付けているかについて調査すると、「人ごみの多い場所を避けている(74.8%)」に多くの票が集まりました。ウイルスの感染リスクへの懸念はもちろんですが、まだ外の世界に慣れていない子どもを、複数の人が行き交う場所に連れていくことに不安を感じる人が多いことがうかがえます。また、「日差しの強い時間帯を避けている(71.0%)」にも票が集まり、多くの親が子どもの体調管理のためにお出かけする時間を工夫していることがわかりました。子どもが万全の状態でお出かけを楽しめるように、親は様々なことに気を配っているようです。

一方で、いくら対策しても予期せぬトラブルやハプニングが起きてしまうこともあります。そこで、2歳の子どもを持つ経験豊富な先輩ママ・パパたちに、子どもとのお出かけ時に経験したトラブルについて聞いてみました。すると、子どもの自由奔放な行動や、一歩間違えれば危険が及ぶようなエピソードまで、大変さがうかがえる体験談が寄せられました。

<2歳の子どもを持つ先輩ママ・パパが体験した、お出かけ時のトラブルエピソード10選>
「順番などルールが守れないこと。遊びに夢中で周りが見えなくなり、他の子にぶつかったり、押したりしてしまう」(東京都・26歳・女性)
「ベビーカーをわざわざ持参したものの、頑なに座ろうとせず、終始だっこでベビーカーが邪魔になった」(東京都・34歳・女性)
「北海道のおじさんのところに行きましたが、思ったよりも涼しく、子どもが熱を出しました。小児科にお世話になり、観光どころではありませんでした」(山形県・41歳・男性)
「公園を歩いてるときにおもらしをしてしまったが、着替えを持ってきてなかったこと」(大阪府・46歳・男性)
「狭い空間の場所を通らなければいけなかったときに、歩きタバコをしている人とぶつかり子どもが火傷をした」(神奈川県・31歳・女性)
「まだ離乳食の時、普段家で食べている量がかなり多かったらしく、市販の離乳食を買って出かけたら、市販の一人前では全く足りず急いでスーパーに行って買い足したこと」(鳥取県・28歳・女性)
「エレベーターなど興味のあるものに釘付けになって、肝心の遊び場には入りたがらない」(神奈川県・42歳・女性)
「目が離せない時期に出かけると、ご飯を食べる時などが大変だった。食べ物を落としたり、洋服を汚してしまったり、着替えを持って行ってなかったのでそれが大変でした」(熊本県・28歳・女性)
「移動時間が長く睡眠のタイミングがずれてしまった」(愛知県・34歳・男性)
「見知らぬ人について行ってしまい迷子になった」(福井県・33歳・男性)

上記の調査では、お出かけ時に気を付けていることのうち、子どもの着替えや、気温に合わせたコーディネートなど、「子どもの服装」を気にかけている人が一定数いることも分かりました。トラブルエピソードの中でも、お出かけ時に子どもの着替えに困ったエピソードが寄せられています。そこで、子どもの服装事情についても調査しました。

まず、1か月に平均でどのくらい子ども服を購入するかについて質問すると、半数以上が「1着以上~3着未満(54.8%)」と回答。子ども服を複数購入する理由について、「すぐに着られなくなってしまうから(49.8%)」が最も多く、他には「汚してしまうから(22.8%)」「子ども服を買うのが好きだから(13.0%)」などが挙げられました。

次に、普段子ども服を購入・入手する場所について聞くと、約4割が「ベビー・子ども服専門店(43.0%)」と回答し、次点で「ファストファッション店(28.6%)」に票が集まりました。また、子ども服1着あたりにかける平均費用について尋ねると、「1,000円未満(48.6%)」が最も多く、次に「1,000円以上~2,000円未満(35.8%)」が多い結果となりました。やはり、子ども服は買い替える頻度が高い分、比較的低価格帯の服を購入する親が多いと考えられます。

一方、ハイブランドの子ども服を持っている人はどのくらいいるのでしょうか。調査してみると、半数以上の人が「持っている(54.0%)」と回答しました。何着持っているかについて聞くと、「1着以上~3着未満(53.3%)」に票が集まりました。日常的にハイブランドを着させるというよりは、特別な日の一張羅として、大切にしている人が多いと考えられます。

年齢に合わせたお出かけ場所の変化や、子ども服を買い替える頻度などから、子どもの成長スピードの早さがうかがえました。日を追うごとに体や顔つきが変化していく子ども。その貴重な今の姿を記録に残すために、写真を撮る親も多いのではないでしょうか。お出かけ時に子どもの写真を撮影するかについて質問すると、9割以上が「撮る(98.0%)」と答えました。撮影する枚数については「5枚以上~10枚未満(29.8%)」が最も多く、次いで「10枚以上~15枚未満(19.2%)」「1枚以上~5枚未満(18.0%)」という結果になりました。やはり、子どもが見せる様々な表情を、思い出に残したいと考える親は多いようです。

成長を記録しておくことで、後で見返したときに、どのくらい体が大きくなったか、どのようなことができるようになったのか等、様々な変化を楽しむことができます。成長を確かめることができる行事の一つとして「誕生日」があります。

今回、誕生日の写真を残したいかについて質問してみると、9割以上が「思う(83.4%)」「どちらかといえば思う(14.4%)」と回答。また、いろいろな動作ができるようになる6か月をお祝いする「ハーフバースデー」についても聞くと、「思う(61.5%)」「どちらかといえば思う(26.9%)」を合わせた約8割が写真を残したいと回答しました。大事な節目に写真を残したいと考える人も多いようです。

では、1歳以上の子どもを持つ先輩ママ・パパたちはこれまでどのような誕生日写真を残してきたのでしょうか。お気に入りの子どもの誕生日写真について聞いてみました。

<1歳以上の子どもを持つ先輩ママ・パパに聞いた、お気に入りの誕生日写真エピソード10選>
「1歳の誕生日に袴を着せて、一升餅を背負わせた写真。立ち上がれず最終的には泣いてしまったが、袴姿がよく似合っていて気に入っている」(北海道・30歳・女性)
「スタジオを予約し、普段着れない衣装を何着かお借りし、普段見れない表情などが見られた」(神奈川県・47歳・男性)」
「1歳の誕生日にスマッシュケーキを手作りして、それを美味しそうに食べている写真」(福島県・28歳・女性)
「1歳のお祝いとして親戚一同で割烹に行った写真」(新潟県・47歳・男性)
「バルーンや色々な飾りをして、それを背景におむつ一枚で撮った写真。身体の成長記録としても残るので気に入っている」(静岡県・34歳・女性)
「プレゼントを渡したときに、何かわからず不思議そうな顔をしている写真。誕生日自体わかっていないながらも、なにか特別な日だと言うのはわかっていて、そのギャップが可愛かった」(北海道・40歳・男性)
「誕生日ケーキを目の前にして、嬉しそうに笑っている写真」(大阪府・37歳・男性)
「2歳の誕生日。ピースができるようになったので、みんなでピースをした。」(愛知県・35歳・女性)
「8歳年上のお姉ちゃんが自分のお小遣いから弟に誕生日プレゼントを買ってあげたこと。それを持って姉弟で写真を撮った」(千葉県・40歳・女性)
「1歳の誕生日の際、0歳の時の写真を持たせて撮った写真」(大阪府・36歳・女性)

お気に入りの写真エピソードでは、子どもが様々な動作ができるようになったことが分かる写真や、普段見られないような表情を写した、写真館の写真などが挙げられました。毎年のイベントにすることでお子さまの成長を確かめることができる「バースデーフォト」。スタジオアリスでは、年齢によって背景を変えて、毎年ちがった雰囲気の写真を残すことができます。「お宮参り」「ニューボーンフォト」「百日祝い」「ハーフバースデー」「200日記念」「300日記念」「初節句」「お誕生日」など、様々な節目で撮影することができます。また、体重計の写真だけで作る特別なデザインフォト「成長記録デザインフォト」もラインナップ。ぜひ“初めての12か月”を記念に残してみませんか。

<関連サイト>
スタジオアリス公式サイト
https://www.studio-alice.co.jp/