新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は１日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#27』を放送した。

本放送では、小林千晃、島袋美由利がゲストで登場。小林は、８月にも月曜日に遊びに来ており、すっかりリラックスしている様子。一方、島袋は、約３年ぶりの登場で少々緊張気味だったものの、４人で仲良く乾杯し、プライベートトークや業界トークで４人の雰囲気も打ち解けていった。

そんな小林と島袋は11月12日（金）公開の映画『サマーゴースト』に出演。今作は、誰にも言えない悩みを抱えた高校生３人と“サマーゴースト”と呼ばれる幽霊との“ひと夏の出逢い”を描く、イラストレーターloundrawによる初監督映画作品。小林は「最初に受けたディレクションで“役を演じようとしないでください”って言われて。すごく伸び伸びと自由にしゃべらせてもらいました」と自然体で演技に臨んだことを語り、島袋は「小さな息遣いとか、loundrawさんのイラストが相まってエモーショナルで繊細な映画になってると思います」と映画の魅力を語る。また番組内で、映画の冒頭部分が初公開されると、安元と前野は、すっかり映画の世界観に惹き込まれたようで、「見入ってしまう作品ですね」「音も綺麗で気持ちいいし」と絶賛。

番組内では、番組オリジナルの恋愛シュミレーションゲームであそぶ「MCをオトセ！夜あそびメモリアル!!」を実施。小林、島袋がプレイヤーとなり、安元扮する洋子と、前野扮する智子の攻略に挑戦。３つのセリフの選択肢から、視聴者が選ぶセリフを予想し、プレイヤーの答えが視聴者と一致したら洋子と智子の好感度がアップしていく。まずは小林＆智子ペアでゲームがスタート。黒髪の清楚系少女に変身した前野こと智子とともに、冒頭から仲良くトークを始める小林。また「今朝は何食べてきた？」という智子からの急な質問に小林が「納豆ご飯だよ」と答えた際には、地元・茨城の名物に智子が「ちあき～」とデレデレに。茨城ネタで簡単に心を許す智子に小林は「チョロすぎるって！まだ始まってない！」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれた。

その後も、智子の気まぐれな質問に振り回されながらも、高い適応力で軽快なトークを繰り広げたが、肝心な選択肢の問題では不正解を連発。智子から「クソごじゃっぺが！このやろ～！」と茨城弁で罵倒され、攻略失敗に終わった小林は、次の島袋へ思いを託す。続いて、島袋が洋子の攻略に挑戦。前野が「安元さ～ん」と、智子に変身した安元を呼ぶと「安元さんなんてここにはいないわ。一匹の女、洋子よ」と、クセ強めなセリフとともにガタイが良すぎる金髪少女・洋子が登場し、スタジオは「ウソでしょ～！」「強そ～（笑）」と湧き上がる。そんな男勝りな洋子に圧倒されながらも、選択肢問題では、女性プレイヤーであることを活かし、自分が実際に言われたら一番嬉しいセリフで正解を連発した島袋さん。最後の告白もイケボな青年ボイスを披露し、しっかりと落としにかかる島袋さんに、洋子も「イエス！イエス！」と唸り声をあげ、無事に（？）攻略成功。

そうしてはちゃめちゃなゲームを繰り広げた４人に、視聴者からは「怖い怖いwwww」「ちょろい智子ww」「洋子荒ぶりすぎww」と爆笑のコメントが多数寄せられ、大盛り上がりのなか「夜あそびメモリアル」は幕を閉じた。

ほかにも番組内では、小林、島袋からの質問に安元、前野が“先輩ヅラ”をして答える特別コーナー「安元＆前野がなんでも答えます」や“味わい深い”ワードをダミーヘッドマイクに囁く月曜の恒例コーナー「味深ワード品評会」も実施。「安元＆前野がなんでも答えます」では、ときに「先輩やな～」とドヤ顔で自賛し、笑いを誘いながらも、「頭が真っ白になったことはありますか？」「オーディションのときに心がけてることは？」「疲れてるとき、どうやってケアしていますか？」などの質問に続々と回答しガチなアドバイスを届けた安元と前野。その後も台本のチェックの仕方などを語りあい、４人で声優論トークを楽しんでいた。

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