Entame Plex-エンタメプレックス-

中条あやみ「ボンドガールやってみたいです(笑)」


ジミー チュウは21日、女優の中条あやみを「フレンド オブ ハウス」のひとりに迎えたことを発表。今回の「フレンド オブ ハウス」の就任を記念し、Web動画「Introducing Ayami Nakajo and the Autumn 22 Collection」及びビジュアルを公開した。

このたび、就任を記念して制作されたキャンペーンでは、自信に満ちた女性として、様々な役や仕事に何事も恐れず、情熱を持ってチャレンジする中条が、ジミー チュウのシグネチャーハンドバッグである新作の「ヴァレンヌ アヴェニュー」コレクションを身にまとい、大都会東京の街を見下ろす大胆なポーズと力強いまなざしで登場。

キャンペーンの中で中条あやみが見せる表情は、強さと遊び心があり、見るものの目を惹きつけてやまない魅力にあふれており、それは世界の中心に立ち、自分の人生を生きているジミー チュウ ウーマンそのもの。

動画では、中条の美しく凛々しい表情が、ジミー チュウのグラマラスな世界のスピリットを捉え、彼女が生活し、働き、休暇を過ごすコスモポリタンシティを思い起こさせる。都会はジミー チュウのミューズたちの遊び場であり、「ヴァレンヌ アヴェニュー」コレクションはそんな活気あふれるシティライフに完璧にフィットし、中条あやみがそのバッグをスタイリッシュに着こなしている。また、時折キュートな笑顔を見せる彼女のギャップのある表情にも注目。

さらには、インタビューも実施。インタビューでは、彼女のパーソナルなスタイルや美の秘訣、最近のマイブーム、ジミー チュウと同じくイギリス出身のお父様に影響を受けていると感じる部分、ご家族の意外なルール、夢や将来のことまで聞いた。イギリスでも活躍できる女優になりたいと語る中条が挑戦したい役は、「ボンドガール」だと笑顔で明かす一幕も。

――ジミー チュウのフレンド オブ ハウス就任のお話を聞かれたときは、どのように思われましたか?

私自身すごく憧れのブランドでしたし、雑誌でも身に着ける機会があったので、すごく光栄です。
私の父がイギリス出身なのですが、ジミー チュウもイギリス出身のブランドということで、すごく、ちょっとシンパシーというか、ご縁があるなと思いました。

――動画やグラフィックで持っていたバッグについて、感想を教えてください。

このレザーのもこもこした立体感だったりとか、ツヤっぽさがすごく大人っぽいなと思いました。このゴールドの太めのチェーンもちょっと強くて、大人っぽいジミー チュウのイメージに合っているバッグだなと思いました。

――どのようなコーディネートに取り入れたいですか?

シンプルにスウェットとTシャツに、ボーイッシュな感じで合わせるのが、私の好きなスタイルかなと思いました。(バッグを)目立たせて着てみたいです。

――ジミー チュウがイギリスのブランドであることにちなみ、イギリス出身であるお父様の影響を受けていると感じた経験はありますか?

イギリスの音楽が父は好きで、色々なバンドも好きなので、そういう音楽やロック精神みたいなところは、父からもらったところはあるかなと思います。結構負けず嫌いだったりとか、強い部分もあると自分でも思っているので、そこはロック精神というか、そういうところが父からきているんじゃないかなと思います。負けないぞっていうメンタルはあると思います(笑)。

――イギリスの音楽はよくお聴きになりますか?

色々なアーティスト好きですね、ロック。

――グローバルな家系である中条家ならではの、意外なルールはありますか?

イギリスってインドカレー屋さんがすごくたくさんあるからか分からないのですが、父もすごくインドカレーが好きで。好きすぎて、なんかちょっと不思議なのですが、家でインドカレーを作ってくれたりとかして、その時は絶対手で食べろって(笑)。本格的な現地の食べ方と同じ、手で食べるという食べ方で家で食べていました(笑)。だから周りの人はそれをやらないと聞いて、“あ、そうなんだ!普通は手で食べないんだ!”って思いました。ナンと手で、上手に食べるみたいな(笑)。

――もし今ご家族でお食事するとしたら、インドカレーは手で食べるのでしょうか?

最近一緒にインドカレー食べたことはないのですが、たぶん手で食べると思います(笑)。

――中条さんが今夢中になっているマイブームはありますか?

最近は、お家でお香を焚くことにハマっています。色々な香りのお香、匂いとかもすごく好きなので。お香を家に帰って焚いて、癒されて寝る、っていうのにハマってるので、最近はすごくたくさんのお香が家にあります(笑)。お気に入りはナチュラルな、杉とか檜とかそういう自然なものの香りが好きです。

――ジミー チュウのブランド定義に「美しさの創造」とありますが、中条さん流の美の秘訣は?

よく食べてよく寝てよく笑う、っていうのと。あと、よくお母さんとかに、何か物事があったときに、“カッコイイって自分が思う選択をしなさい”と言われてきたので、そういう意味では、ジミー チュウもすごくカッコイイ女性とかのイメージがあるので、理想というか、そういう“カッコイイ”というのを、常に意識して選択している気がします。

――中条さんの思う、カッコイイ女性とは?

すごく楽しそうに生き生きしてたりとか、強くて優しいの両方を兼ねそろえている人とかは、尊敬しますね。“あ、こんなカッコイイ生き方の人いるんだ!”と思いますね。

――ジミー チュウは星のスタッズモチーフが象徴的であることにちなんで、中条さんにとって“一番星”のように、落ち込んだ心を照らしてくれるアイテムや方法は?

お洋服が好きなので、お買い物をして、ご褒美に自分にバッグだったりシューズだったり買って、コレクションして、それを“今日これ履こう”と思って選んだりする時間が、ストレス発散というか。なんか楽しい時間ですね。

――お洋服やバッグなどのお買い物はどなたと行かれることが多いですか?

お友達と行くこともあるのですが、だいたい秒で終わっちゃうので(笑)。迷ったら買わないっていうのを決めています。もう割とスタスタスタと秒速で買い物をしている人がいれば私だと思ってください(笑)。迷えば絶対、買わないです。

――今年は“何の秋”にしたいですか?

結構私は、本を色々読みすぎちゃって途中で終わっていたりするものがたくさんあるので、全部を読み切る秋にしたいです。割と色々なものを読むのが好きなので、行ったり来たりしながら読んでいくのですが、ちゃんと読み切れるというものがないので(笑)。割と読みっぱなしにしてあったりするので、それを読み切りたいなと思います。

――好きな本のジャンルはありますか?

ミステリーとか、サスペンスとか、そういうものが好きです。

――ジミー チュウのブランド定義に「夢の推進者」とありますが、中条さんの夢は何ですか?

ジミー チュウも私もイギリスということで、イギリスでもお仕事ができる、カッコイイ女優になりたいなと思います。

――挑戦してみたい役柄はありますか?

私の中でイギリスといえば、憧れというか…ボンドガールやってみたいです(笑)。

――そんな中条さんが見られる日を楽しみにしております。

頑張ります(笑)。アクションとか色々頑張ります。

――アクションとなると体力も必要になってくるかと思いますが、普段トレーニングなどはされていますか?

トレーニング、体動かすのが好きなので、ボクシング行ったりとか、最近は乗馬行ったりとか、色々な体を動かすことはしていますね。

――動画やグラフィックをご覧の方々にメッセージをお願いします。

ジミー チュウ フレンド オブ ハウスに就任した中条あやみです。撮影では、靴もファッションもカッコよく見えるように、楽しく撮影しました。ぜひ皆さんもこういうファッションしてみたいな、というのがあれば真似してみてください!よろしくお願いします。

<関連サイト>
ジミー チュウ
https://www.jimmychoo.jp/ja/home