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吉岡里帆と中学生の掛け合いに注目! DIC岡里帆新章開幕


印刷インキや有機顔料世界トップシェアのDIC株式会社は、2023年1月より、吉岡里帆を起用した企業ブランドCM「DIC岡里帆シリーズ」の第4弾の放送を開始する。

吉岡が演じるのは、化学が大好きで、化学のことになるとつい情熱的に語ってしまう「DIC岡里帆」。今回は「化学を超えろ。」をスローガンに、黒いのに熱くなりにくい、黒色の弱点を克服した顔料「近赤外線コントロール黒顔料」のサステナブルな魅力を熱く語る。「近赤外線コントロール黒顔料」は、近赤外線をコントロールして熱の吸収を抑えることで、黒色でありながら熱くなりにくい顔料。熱くなりにくいので、エアコン使用率が下がり、省エネで地球にやさしい効果が期待されている。

また、自動車の外装塗料に使用することでセンシング機能の精度向上も期待され、自動運転の分野でも貢献が見込まれている。しかも自動車の塗装材料として深みのある上質な漆黒の色を実現。機能性・審美性を高いレベルで両立させていて、まさにDICが提供する価値「Color & Comfort」を体現した素材のひとつと言える。

なお、今回の撮影では、最先端テクノロジー「バーチャルプロダクション」を使用。屋外撮影の背景のように見える公園の景色は、実はすべてディスプレイに投影されたもの。女子中学生とのテンポ良い掛け合い、そして精巧な背景映像にも注目。

さらに、インタビューでは、1月15日に30歳の誕生日を迎える吉岡の今後の抱負や、吉岡流の冬の楽しみ方やマイブームについて聞いた。

――本日の撮影はいかがでしたか?

今日は久しぶりにDIC岡里帆に扮装して撮影したんですけど、本当にチームが心強いといいますか、皆さんの技術が本当に素晴らしくて、私は安心して撮影に挑むことができました。監督の演出が本当にユーモアたっぷりで、笑いの絶えない撮影になったかなと思います。

――「バーチャルプロダクション」を使用しての撮影はいかがでしたか?

すごいですよ!もうびっくりしました。(「バーチャルプロダクション」を使った撮影は)初めてなんですけど、自然な植物とこの映像が融合しているといいますか、あれ、外かな?みたいな感覚になるぐらいリアリティがあって、こんな技術がもうあるんだなぁと。感慨深い気持ちです。DICらしい、進歩した技術を感じるような撮影セットだと思うので、そこも内容とあわせて楽しんでいただきたいです。

――1月15日にはお誕生日を迎えられますが、節目を迎えられるにあたっての思いや、今年の目標を教えてください。

30歳を迎えるという節目の年に、こうやってDICのお仕事を続けさせていただけるのが本当に嬉しくて。長い間CMに出演させていただいて、これまで色んな大自然に行ったり、カラフルなドレスを着たり、ものすごい長尺のセリフをぶわ~っとしゃべったり。CMを通して色んな方法を用いて、DICの素晴らしさを伝えてこれたかなと思うんですけど、これからはもうワンランク進歩した、新しい伝える方法があるのかなと今日の撮影からも感じたので、私もブラッシュアップして撮影に挑んでいきたいなと、とても意気込んでおります!

私の個人的なお仕事での目標だと、やっぱり年相応の役をやっていけるようになりたいなと思うので、大人な女性として、良いパフォーマンスをしていきたいなと思っております。その年代その年代で思うところって全然違うと思うので、気持ちに寄り添った、作品に寄り添った役者でいたいなと思っています。

――新年を迎え、長期休み中の人も多い時期ですが、吉岡さん流の冬の楽しみ方を教えてください。

冬は、私は割とインドアになってしまうので、極力あったかいお家でぬくぬく過ごしたいです(笑)。みかんがめちゃくちゃ大好きで毎年箱で買うんですけど、今年も箱で買って、こたつとかで…まあこたつは家にないので、床暖房(笑)?と、あったかい毛布に包まれて、美味しいスイーツとか美味しいみかんとか食べながら漫画でも読んでゆったり過ごしたいです。冬生まれのくせに、寒いのがあんまり得意ではなくて。なので今日も(室内での撮影で)嬉しいです(笑)!真冬の撮影の時とか良いですよね。極寒の時とかにも寒い景色を映していただいて(笑)、撮影したいです。

――「さめてるの、逆にアツいよ!」という動画のテーマにちなんで、吉岡さんの中で今“アツい”ハマっているものやマイブームはありますか?

昔から家で植物をたくさん育てていて、毎年株(家にある植物の数)がどんどん増えていくんですけど、ずっと育ててたレモンが先日ちょっと枯れてしまいまして。なので弱った植物を再生するっていうのを今は重点的に、お家に帰ったらちょこちょこお手入れして、“楽しむ”っていうより“育てる”に近いんですけど、何とか元気になってくれと願いながら家の子たちと向き合ってます。

――「近赤外線コントロール黒顔料」は、熱くなりやすいという黒顔料の“弱点を克服”した顔料ですが、吉岡さんは悩んだときや落ち込んだとき、どのように乗り越えていますか?

近赤外線コントロール黒顔料は、「黒いのに熱くなりにくい」という相反する魅力があると思うので、私もマネするなら…やっぱり弱ったり悩んだりした時こそ、すごい馬鹿力を発揮して気持ちを起こすといいますか。「気の持ちようかな~」と年々年を重ねて感じることが増えてきたので、弱った時こそ、あえて元気に。悩んだ時こそ、絶対大丈夫だと思い込んで。根性論で乗り越えてます(笑)。

運動も大好きで最近ピラティスとかにもハマってるんですけど、悩んだり弱ったりしてる時って運動をしに出掛けるまでが気持ちを起こすのが大変だと思うので、自分はアスリートばりに「メンタルも強いぞ!」と思い込んで、ガッと外に出る。できるだけ外に外に気持ちを押し出すように、心を健やかに保つようにしています。

――動画をご覧になる皆様へメッセージをお願いします。

DICのCMをいつもご覧になっていただいている皆様、ありがとうございます。今年も、新しいCMをDIC岡里帆として撮らせていただきました。今回登場した相棒は「近赤外線コントロール黒顔料」という、黒いのに熱くなりづらいという、素晴らしい相棒です。世の中にはまだまだ私の知らないことがたくさんあるんだなと自分も勉強しながら、今回出演させていただきました。皆様にもぜひDICの面白い子(製品)たちを知っていただきたいなと思いますので、CMと一緒に「近赤外線コントロール黒顔料」のことを愛していただけたらなと思っております。そして、今日はこの撮影環境にも実はものすごい技術が使われているんだぞ!というところに注目していただけたらなと思っています!

<関連サイト>
特設Webサイト
https://www.dic-global.com/ja/dic-oka/