森久保祥太郎&蒼井翔太のラストの手紙で感動の嵐
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は22日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 水【森久保祥太郎×蒼井翔太】#41』を放送した。
“しょーたん卒業記念SP”を開催した本放送。オープニングでは、長髪のカツラにグレーのスーツで金八先生に扮した森久保が海援隊の『贈る言葉』を歌いながら登場。2人で金八先生のモノマネを披露し、笑いに包まれながら番組がスタート。
そんな本放送では、蒼井が輝いていた“しょーもない水曜日”恒例コーナーであそんでいくということで、まずは世の中にある様々な太いものを紹介する「今夜の太いあれ?」が実施され、名場面集とともに、この1年を振り返った2人。また、オチのないしょうもないことを語る「フリなし!オチなし!実りなし!しょーもない話」では、これまでの視聴者から寄せられた“しょーもない話”の数々から「年間最優秀しょーもないでしょー」を選んだり、2人が「まだ正解がわからない」と嘆く、妖精に扮した2人が疲れを癒すセリフをダミーヘッドマイクに囁くコーナー「鼓膜に届け?お耳の妖精LR兄弟」も実施され、しょーもないあそびの締めくくりをしていった。
そして、5ヵ月ぶりの実施となった「心ノ闇ヲ解放セヨ!黒井翔太」も。蒼井さんが別の人格“黒井翔太”に変身し、心に溜まった闇を吐き出すというこのコーナー。「ガァハハハ」と悪役に豹変し、5ヵ月ぶりに降臨した“黒井翔太”に、森久保も大喜びだったが、久しぶりだからかキャラが定まっておらず、「黒井です」と口調もバラバラな蒼井に、森久保は「久しぶりすぎてダメか?」と思わずツッコミ。その後は、なんとか心を鬼にして「よくも俺様を眠りから呼び覚ましてくれたなぁ」「この身体の持ち主、蒼井の数少ないストレスのネタを四六時中探し求めさせやがって!」「この1年間、こいつはこいつなりに頑張っていたんだ」とスタッフに当たる蒼井に、森久保は「この企画がだいぶストレスだったみたいです」「蒼井翔太、どうやら頑張ってたみたいです」と冷静に実況しさらに笑いを誘った。
しかし、そんな“黒井翔太”に異変が。番組へのクレームを訴えつつも、「その水曜日に染まっていく姿がとても…」と急に言葉を詰まらせ、泣きながら「とても楽しかったんだよぉぉぉ」と本音を吐き出した蒼井に、スタジオに感動の波が。そして最後は再び“黒井翔太”に舞い戻り、「この、イカれポンチ」といつもの決め台詞で締め括った蒼井。“黒井翔太”のフィナーレにスタジオからは大きな笑いと拍手が巻き起こった。
そうして、最終回も“しょーもない夜あそび”を全力で届けた2人。番組の終盤には、蒼井さんへ森久保さんとスタッフからのサプライズが。初回からこの1年の蒼井の名場面を振り返るVTRとともに、森久保から手紙が届けられ、「“今までにない蒼井翔太を発信していきたい”その思いには並々ならぬ考えや思いがあったのでしょう。回を重ねるごとに新しいしょーたんをたくさん感じさせてくれました」「キラキラしたしょーたんを感じながら多くの人が笑顔になっています。これからもしょーたんなりの哲学を磨き続けてください」などの優しい送別メッセージに蒼井は大号泣。また、蒼井からも、「森久保さんだからこそ、まだ見せていない自分を全て預けてみようと思った」「楽しかったぁぁって卒業できること、めちゃくちゃ幸せです」などと感謝の思いが綴られた手紙が読み上げられ、感動に包まれながら“しょーもない水曜日”が終了。
視聴者からは「笑顔をありがとう」「大泣きした」「しょーもない水曜日大好き」「ありがとうしょーちゃんしょーたん」などのコメントが寄せられた。
また番組の終盤には、4月1日(土)夜9時より来シーズンの新体制を発表する『声優と夜あそび WEEKEND 新体制発表SP』を2時間生放送することが発表された。本番組には、関智一、浪川大輔、森久保祥太郎、安元洋貴、岡本信彦、金田朋子、石川界人、番組公式キャラクター・そびーが出演し『声優と夜あそび』来シーズンの気になる新体制を発表する。さらに、新シーズンが4月10日(月)からスタートすることも合わせて発表となった。
(C)AbemaTV,Inc.
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