Entame Plex-エンタメプレックス-

安元洋貴、新人時代に受けた釘宮理恵の“気遣い”に感謝


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は17日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 月【安元洋貴】#2』を放送した。

本放送のゲスト・逢坂良太は、安元とさまざまな作品で共演しているほか、安元の自宅にも行ったことがあるという気心の知れた仲。オープニングから軽快なトークを繰り広げ、和気あいあいとした雰囲気で番組がスタートした。

そんな本放送では、先週大好評だったトークコーナー「安元さんと釣りがしたい!逢坂良太編」を実施。これは魚釣りゲーム「ガブリっちょ魚釣りゲーム」で遊びながら、釣った魚についている質問に答えていくコーナー。早速「ついやってしまうクセは?」「仲のいい声優は?」「これから挑戦したいことは?」などの質問に次々に答えていく2人。また、「今まで食べた料理で一番美味しかったのは?」では、2人が行きつけのラーメン屋を明かしたり、「逢坂的ナイトルーティーンは?」では、逢坂が「パンイチでうろついてます。家族いますけどお構いなしで」と、家での過ごし方を赤裸々に語ったりと、2人のプライベートが明かされていく。

そんななか、仕事に関する質問も。「アフレコで気をつけていること?」では、「誰も話さない現場が嫌」と切り出し、現場の雰囲気作りを大事にしていると答えた逢坂。安元も共感し、「メインで入っている時、ゲストの方に必ず1回話しかけるってことはやってる」と語った。また安元は、そう意識するようになったきっかけという新人時代のエピソードを披露。「『BLEACH』って作品で、ペーペーでガチガチに緊張してた時に、一番最初に釘宮(理恵)さんが話しかけてくれて。(当時業界内で流行っていた)アクセントが出る電子辞書を “あれなんてやつだっけ”って聞いてくれたの。後々考えれば、業界中に知れ渡ってたから、絶対知ってるはずなのに、場に馴染ませるために聞いてくれたんだろうって」と当時を振り返り、「それがすごく嬉しくて気が楽になった」と釘宮への感謝を語った。

また、「最も影響を受けた人は?」という質問では、逢坂が「生きる道を見つけたって感じた」と語る羽多野渉とのエピソードを披露。「あまり自分の声に個性というほど個性はないな」と感じ、将来に不安があったという逢坂。そんなとき、羽多野との雑談でふと「波多野さんってどういうふうに生きてます?」と尋ねると、逢坂が悩んでいるのを感じたのか、羽多野は「僕はエンディングのクレジットまでバレないようにするのがすごく好きなんだよ」と回答。その言葉に逢坂は、「確かに自分が子供の頃って声優とか知らないし、本当にキャラクターがしゃべってるって思ってた。俺も、自分じゃなくてキャラクターを見てもらう方が好きだ」と気付かされ、今では「クレジットまでバレない」「我を消す」を意識していることを明かした。

ほかにも、ダーツ好きの逢坂にちなんだ「DARTS YASUMOTO」では、安元が的になった人間ダーツに挑戦したり、写真好きの逢坂にちなんだ「逢坂写真館」では、罰ゲームの“ケツバット”をかけ、2枚の写真のうちどちらが逢坂が撮ったものか、安元と逢坂が騙し合いのバトルを繰り広げたりと、さまざまなバラエティ企画を楽しんでいた。

(C)AbemaTV,Inc.

<関連サイト>
関智一&仲村宗悟が“恋バナ”で大盛り上がり!
https://www.entameplex.com/archives/70335

下野紘&内田真礼、新人ADの悩みに処世術を伝授!?
https://www.entameplex.com/archives/70233

石川界人「自分の口臭で気絶しそう。涙でるわ」と大悶絶
https://www.entameplex.com/archives/70201