新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は21日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×岡本信彦】#２』を放送した。

本放送では、前回の岡本の「関さんと人狼をやりたい」という発言を受け、「勝ったら現金つかみ取り！人狼デュエル」と題したコーナーを実施。２人で手軽に人狼ができるボードゲーム「人狼デュエル」で対決し、勝者には“現金つかみ取り”のご褒美が与えられる。

今回は時間の関係上、ルールをシンプルにした「夜あそび特別ルール」であそぶことに。人狼側がならべた、１～４の数字が書かれた「数字カード」３枚、数字と人狼の絵が書かれた「人狼カード」１枚の計４枚のカードから、隠された「人狼カード」を避けながら、より多くの「数字カード」を引いてポイントを稼いでいくこのゲーム。人狼に様々な質問で揺さぶりをかけ、いかに早く、隠された「人狼カード」の位置を見抜けるか、心理戦がポイントになってくる。また、人狼側は、あえて人狼カードを1枚も仕掛けないというトラップを仕掛けることも可能で、トラップを見抜けなかった場合は、人狼側が裏向きのカードの数字分のポイントをゲット。人狼側と人狼を見抜く村人側を交代しながら、先に30点獲得した方が勝者となる。

関が人狼側となった１ターン目では、先に「人狼、違う、違う、違う」と自ら開示し、揺さぶりをかけた関。試しに１枚、２枚とカードをめくるも人狼カードは出てこず、関の言葉をすっかり信じた岡本は、「もしかして関智さん、本当のことを言ってるんじゃなかろうか」と、さらにポイントを稼ごうと３枚目に手をかけるも、そこで現れたのは人狼カードで、「本当のことは言ってなかった…。（嘘は）心が痛むって言ってたのに…」と撃沈。スタジオが笑いに包まれるなか、対する関は「今のは単純に間違えました。ここに人狼置いたと思い込んで言ってたから、俺のなかでは本当のことだったの！」と素で間違えたことを明かし、まさかのタイミングでの“天然”関の発動に、岡本は、「天才だ！天才だみんな」と呆気にとられた。

その後も、岡本が「逆に嘘しか言わないです！」と混乱を誘ったりと、関が「人狼は入れてません！」と宣言しつつも「ちょっと（本当か）わかんないです」ととぼけたりと、心理戦を繰り広げていく２人。しかし、岡本は飄々としている関さんの心理を読み取れず、８点対21点の大差をつけられてしまう。そうして、岡本が人狼側で迎えた最終戦。「人狼はありますか？」「ありません」と心理戦を繰り広げるも、あっけなく人狼の位置がばれ、関の圧勝でゲームが終了。岡本は「さすがです」「強いですよ！」と感嘆の声を漏らした。

その後、「やったぜぇぇ」「いいの！？」とニコニコで、“現金掴み取り”に挑んだ関。獲得した2,620円の賞金に大喜びで、「毎週この掴み取りやりたい！両手で掴み取りしたい」と話す関に、岡本は「強欲ですね」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれていた。

（C）AbemaTV,Inc.

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