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小野賢章、スパイダーマン役抜擢に「ラブコールが…」


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は2日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×岡本信彦】#7』を放送した。

本放送では、6月16日(金)に公開される映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』とのコラボ企画を実施。主人公マイルス・モラレス/スパイダーマン役の小野賢章をゲストに迎え、ミゲル・オハラ/スパイダーマン2099役の関智一とともに、本作の魅力を深堀りしたほか、3人がスパイダーマンになりきり、シューティングゲームに挑戦する「現金つかみ取りチャレンジ!スパイダーシューティング」などのコーナーを実施した。

オープニングでは、スパイダーマンが登場し、関と岡本からの質問に、マイルス・モラレス/スパイダーマンの吹き替えキャストを務める小野が、スパイダーマンになりきってアテレコ回答するというトークが繰り広げられ、スタジオは大盛り上がり。その後、スパイダーマンと入れ替わりで小野も登場し、和気藹々とした雰囲気で番組がスタートした。

番組内では、マーベル作品の大ファンだという小野が、マーベル作品の歴史を振り返りながら、本作の魅力を熱く語っていく、「小野賢章がアツく解説!『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の魅力。」と題したコーナーを実施した。まずは、大ファンだということもあり、マイルス・モラレス/スパイダーマン役に決まった際の心境について「決まった時はすっごく嬉しかった」「好きって言い続けてたので、ラブコールが通ったのかな」と喜びを語った小野。

また、2016年公開の映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、MCU版スパイダーマンが初めて登場したことを振り返り、「スパイダーマンがめちゃくちゃ好きで、(新しい)スパイダーマンが出るなら、吹き替えワンチャンないかなって思ってたくらいなんです。でも、『シビル・ウォー』に登場するのを知らなかったから、普通に映画館に見に行って“あれ?スパイダーマン出てる。ってことは吹き替えあるよね?”って(笑)その衝撃が強かったのをすっごい覚えてます」と語り、笑いを誘った。その後も、同じくマーベル作品の大ファンだという岡本とともに、マーベル作品にハマったきっかけや、ヒーローたちの中で誰が一番強いと思うかについてのトークで大盛り上がり。

そんななか、話題はついに最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』へ。さまざまな次元のスパイダーマンたちが集うマルチバースを舞台に、「“愛する人”と“世界”を同時には救えない」というスパイダーマンの哀しき定めを知ってしまったマイルスが、その運命に抗うことから始まる、スパイダーマン同士の戦いを描く本作。さまざまなスパイダーマンが登場するということで、個性的なスパイダーマンたちの魅力を熱く語った小野。

また、関は、そんなスパイダーマンたちを束ねるリーダー的存在で、悪党たちを捕まえてそれぞれのユニバースに連れ戻すことを使命とするミゲル・オハラ/スパイダーマン2099を演じたということで、「結構大変なんすよ。みんな(悪党が)ガンガン来るから」と、ミゲル視点で役どころを解説し、笑いを誘っていた。

さらに番組内では、「現金つかみ取りチャレンジ!スパイダーシューティング」と題したコーナーも。現金つかみ取りをかけ、ボタンを押すとダーツが飛び出すおもちゃ「マイルズ・モラレス トライショット ブラスター」で風船を撃ち抜くシューティングゲームが実施され、スパイダーマンになりきってゲームを楽しんでいった。

(C)AbemaTV,Inc.

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