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片岡愛之助、『翔んで埼玉』続編にかける思い明かす


映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』(武内英樹監督、11月23日公開)に出演することが明らかになった歌舞伎俳優の片岡愛之助が8日、オフィシャルブログを更新。
本作にかける思いを改めてつづった。

本作は、2019年に魔夜峰央の原作「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社/累計発行部数72万部)をGACKT・二階堂ふみのW主演で実写化し、興行収入37.6億円を叩き出した映画『翔んで埼玉』の続編。埼玉解放戦線が次なる野望へと突き進み、全国を巻き込む“天下分け目の東西ディスり対決”を繰り広げる。

壮絶な東西対決の幕開けとなる新キャスト第1弾として、杏とともに発表となった愛之助。発表後、「「翔んで埼玉~琵琶湖より愛を込めて~」今年五本目の映画~!!!!!!」と題してブログを更新すると、絵文字を交えながら「【片岡愛之助/嘉祥寺 晃 役】生粋の大阪人なので、“大阪府知事”のお役をいただき、大変恐縮でございます!!!!!!!!本来は、府民をより良い方向へと率いていく大阪府知事のはずなのですが、嘉祥寺はガラの方があまりよろしくなく(笑)」と冗談交じりに自身が演じる大阪府知事・嘉祥寺晃(かしょうじ・あきら)役について紹介した。

続けて「台本を読んだときは嘉祥寺の〝不遜な発言〟に凄まじくドキドキしていました」とつづるも、「いざこの衣裳(池乃めだかさん?!)に袖を通しテストをしてみると、これがなかなかに濃いキャラクターが出来上がったような気がしております!!!!!!」「滋賀・和歌山・奈良の皆さまを盛大に愛をこめてディスらせていただきました!!」と意気込み十分。

さらに、「撮影中は毎日がお祭りのようで、カットがかかると武内監督の笑い声が聞こえてくる素敵な現場でした」と撮影を振り返りながら、「僕自身の〝大阪愛〟を精一杯込めて、 「全世界を大阪にしてやるで~~~!」と気合いで演じました」とつづった。

最後には「自身の役者人生の中で間違いなく【迷作】(笑)になっだと思います。ぜひ公開をお待ちいただきたいです」と述べ、「今年は「藤枝梅安」の1と2、「キングダム」「ホーンテッドマンション」「翔んで埼玉」本当に有難いですこれからも歌舞伎と映像両方頑張りますので、宜しくお願い致します」と今年出演する映画の作品とともに呼びかけ、ブログを締めくくった。

この投稿にファンから「またまた強烈なキャラクターのようで!」「ホントに愛之助さんに楽しませていただいている毎日」「めちゃくちゃ楽しみ」「抱腹絶倒間違いなしですね笑!」「すっかり目が覚めました(笑)」「怒涛の映画ラッシュ」などの声が寄せられている。

<関連サイト>
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