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広川ひかる、乳がんの手術から1年経過&発症当時を回想


ものまねタレントの広川ひかるが6日、オフィシャルブログを更新。
乳がんの手術を受けてから約1年が経過したことを報告した。

昨年5月11日に亡くなった夫で「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵(享年61)と歩んだ日々を描いた著書『竜ちゃんのばかやろう』(KADOKAWA)を8月10日に発売した広川。この日、「一年経過」と題してブログを更新すると絵文字を交えながら「昨年、竜ちゃんを送ったあとに発覚した、乳がん」と切り出し、「手術からちょうど一年経ちました」と報告。「葬儀や四十九日法要、一度で終わらない香典返しの手配、山盛りの手続き、引越し作業に追われる毎日で後回しにしてしまった胸のしこりでした」「引越しの運び込みが終わった時点でやっと病院に行って検査したら乳がんでした・・・」と自身の身体の変化や乳がんと判明した当時のことを回想した。

また、「竜ちゃんが亡くなってしまってから人生とは?生きることとは?命が終わってしまうこととは?」と沢山考えたという広川は、乳がんを発症してからも「それは、もっともっと考えています」とコメント。自身の著者の中では「乳がんの事は、多くのことを書き切れなかったので来週、12日の出版記念講演会では、そのこともお話したいと思います」とつづった。

最後は「一年前は、術後、病院のベットの上で麻酔が覚めてもぼんやり朦朧(もうろう)としてメスを入れたところも痛かったです」と手術後の様子や、「退院した翌日、お見舞いのお花を届けてくれた、鮎釣り仲間 見守っていてくれる家族や友人たちがいてくれるのは、本当にありがたいです」と周囲への感謝を述べ、「経過は、順調に回復しています」と現状を報告し、ブログを締めくくった。

この投稿にファンから「竜ちゃんがいなくなってしまってから1年ですか。早いですね」「ご無理なさらず」「応援しています!」「ご自愛下さい」「良かった」「りゅうちゃん空から見守っているはず」「順調に回復とのこと、よか」などの声が寄せられている。

<関連サイト>
ダチョウ上島竜兵の妻・広川ひかる、ブログ開設を報告
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神田愛花、憧れのダチョウ倶楽部のお家芸に「やっぱ神」
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