「名探偵コナン」名場面のアートを手に思わず涙腺崩壊!?
新作公開ごとに興行収入をじわじわと伸ばし、近年では劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』がシリーズ史上初めて100億円を突破するなど、とどまるところを知らぬ勢いのアニメ「名探偵コナン」。
魅力的なキャラクターと驚きのトリックで老若男女の心をつかむ同作の、重要なカットに焦点を当てたセガ ラッキーくじ「名探偵コナン メモリアルカット FILE.2」(1回700.70円/税込)が12月6日(金)より登場する。それに先立ち、今回Entame Plex編集部では、それらのアイテムを特別に見せてもらう機会をもらったので、レポートとしてお届け。
記念すべき第1話の「ジェットコースター殺人事件」、人気キャラクターである松田陣平と萩原研二の爆発物処理班コンビが登場する「揺れる警視庁 1200万人の人質」、怪盗キッドとの因縁が描かれた「集められた名探偵! 工藤新一 VS 怪盗キッド」……。ファンなら誰しも覚えている名回だが、くじでは、こうしたエピソードの名場面をそれぞれアートボードに仕立ててある。
全7種類のアートボード(A賞〜G賞)は、すべて新たな描きおこし。額縁を模したしっかりとした厚い型紙の中央には物語のあの場面が封じ込められ、くっきりとしたコントラストで新一が、蘭が、松田が、キッドが目前に迫ってくる。
コナン好きの自分としては、個人的に“神回”の「ピアノソナタ『月光』殺人事件」がE賞に入っているのがありがたい。アートワークが示唆する悲しい結末から、観た当時を思い出し、思わず(涙で)目の前がじわりとゆがんでしまった……。
くじは、アートボードだけではない。H賞にはぬいぐるみマスコット(全10種類)、I賞にはポーチ(全2種)、J賞にはブロマイド&ステッカーセット(全7種)、K賞にはクリアファイルセット(全7種)など、商品は数々用意されている。いずれも各エピソードに関連するものばかり。もちろん今回だけの限定グッズだ。
「2023年の実施した『メモリアルカット』ではキャラクターを中心に印象的なシーンをピックアップしたが、今回は有名なエピソードに焦点を当てた。コナンファンの皆さまなら、見ただけでいろいろと蘇るようなイラストになっているのでは」と話すのは、このラッキーくじ「名探偵コナン メモリアルカット」の開発担当者。その言葉通り、コナン好きにとってたまらないラインアップだと手に取った自分からも太鼓判を押したいところだ。
「名探偵コナン メモリアルカット FILE.2」は、12月6日(金)より、セブン-イレブン、イトーヨーカドー、LOFTにて順次発売。詳しくは特設ページをチェックしよう!
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
<関連サイト>
公式サイト「セガプラザ」 セガ ラッキーくじ「名探偵コナン メモリアルカット FILE.2」 特設ページ
https://segaplaza.jp/lp/conanmc2_kuji/