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数量限定で発売中!明治「生のとき」を味わってみた


普段からスイーツやお菓子などの甘いものに目がない筆者。○○に新店が初進出と聞けば足を運び、○○が期間限定発売と聞けば、食べてみずにはいられないタイプ。なかでもチョコレートは、自分のなかでは一二を争うほどの大好きっぷり。

そんなわたしが、明治「生のときしっとりミルク」の販売再開を知って黙っていられるはずもなく……味わってみることに(苦笑)。

ざっくりと説明すると、「生のときしっとりミルク」とは、明治が5月に新商品として関東甲信越限定で発売したもの。予想していた以上に売れ行きが好調(※何と65万個が約2週間で完売!)だったことを受け、10月7日より販売エリアを関東甲信越から、関西、東海、北陸エリアまで新たに拡大。現在、数量限定で発売中なのだ。

「生のとき しっとりミルク」の大きな特長といえば、明治独自の特許技術『生ねり製法』だからこそ実現できた、従来のチョコレートにはない独特の“やわらかな食感”と“濃厚な味わい”。

通常のチョコレートは水分3%以下、生チョコレートは水分10%以上と、チョコレートの公正競争規約に定められているのだが、「生のときしっとりミルク」は『生ねり製法』によって水分量を3~10%に保つことで、チョコレートでも生チョコレートでもないしっとりとした食感を生み出した。

現に、チョコレート類の公正競争規約上、「生のときしっとりミルク」はチョコレートには該当しないため、種類別名称には“菓子”と表示してあるのも、特筆すべき点だ。

1箱に、4枚入り。個包装なので、好きなときにあの“新食感”と余韻を4回楽しめるのもうれしいところ。一気に食べ切ってしまいたい気持ちをグッと抑えて、自分へのご褒美に1枚をじっくりと味わいたいと思ってしまうのは、わたしだけではあるまい。

最初の個包装を開けたのは、1週間仕事を頑張った金曜の夜だった。我慢しきれず、はむっとひと口噛むと、板チョコとも生チョコとも違う食感に“そう、これこれ!”と心の中で大きくうなずく。

食べ方にルールはないが、おいしいからといって、すぐに飲み込んでしまっては“ダメ!”とあえて言っておきたい。なぜなら、口の中でゆっくり、そしてじっくりと時間をかけて香りと口溶けを楽しむがおすすめだから。

通常のチョコと生チョコのちょうど真ん中、思わず唸ってしまうほどのちょうどいい塩梅のしっとりとしたなめらかさ、濃厚な味わいをもう一度味わうことができて、再販・エリア拡大の吉報に喜んだのは、きっとわたしだけではないはず。

自分へのご褒美はもちろんのこと、例えば、学校や職場でちょっとした“ありがとう”の気持ちとともにこちらを1枚手渡すと、すごくいいかも。

「生のときしっとりミルク」をまだ味わったことがないというそこのアナタ。ぜひ手に取って、チョコでも生チョコでもない、明治独自の新食感が織りなす口溶けと余韻を楽しんでみてはいかが?

■「生のときしっとりミルク」エリア限定発売
・再発売(1都9県/関東甲信越)

東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、山梨県、群馬県、長野県、新潟県

・新発売(2府11県/関西・東海・北陸)
大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、富山県、石川県、福井県

<関連サイト>
明治「生のときしっとりミルク」ブランドサイト
https://www.meiji.co.jp/products/brand/namaneri/