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「RECTRUCK」最新話までABEMAで見逃し配信中

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、テレビ朝日にて放送中の『RECTRUCK』を#1から最新話の#5まで見逃し配信中。

『RECTRUCK』は、1人のラッパーとそのラッパーがコラボを希望したアーティストが音楽のジャンルを超えて共に2人で旅をする番組。キャンピングカーの車内でレコーディングができる移動型スタジオ“RECTRUCK”で旅をしながら楽曲を制作し、2人で決めたセットリストとコラボ楽曲を引っ提げたミニライブを開催する。スタジオでは、ラッパー界の重鎮・Zeebraとお笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍が見届け人として2人の旅を見守る。

第一弾では、共に沖縄出身のラッパー・CHICO CARLITOとロックバンド・ORANGE RANGEのRYOが静岡県・山中湖へ。向かう道中では楽曲のビートやテーマを決め、富士山を望む山中湖畔の絶景の中でボートやグランピング、BBQを堪能。

「始まり」「オープニング」をテーマにおいたリリック制作では、2人のスタイルが大きく分かれた。「考えすぎたくない」とフリースタイルでリリックを固めていくCHICO CARLITOに対し、RYOは「俺は書いてからですね。CHICOくんの域にはいってない」とノートにリリックを書いて音に当てながら調整していく“熟考タイプ”であると語った。リリックを練り上げていく様子やレコーディングをしながら調整を重ねるリアルな楽曲制作の裏側にスタジオの長谷川からは「これを見られるのは貴重」と感嘆の声が。一方、“熟考タイプ”のRYOと瞬発力と行動力で楽曲制作をリードしていくCHICO CARLITOのやりとりにZeebraは「あるんですよ、こうやって後輩から突き上げられるっていうのが」「先輩とかと話したりすると知識の多さに思わされることがあるけど、後輩たちからは刺激みたいなもので驚かされる」とコメント。「だから、(後輩の意見を)受け入れてるRYOにキュンってする」と続けた。

また、楽曲制作の山場を超えた2人が語りあう場面では、RYOがORANGE RANGEのデビュー当時の思いを告白。「ORANGE RANGEが来年で結成25年になるけど、挑戦心は捨てたくなくて、色々トライはしてた」と語ったRYOに、CHICO CARLITOはORANGE RANGEのデビュー当時について「アンダーグラウンドのHIP HOPの人たちからは嫌な言われ方をした?」と疑問をぶつけるとRYOは「笑われてるレベルだと俺は思ってた」と率直な思いを明かし、「それでもORANGE RANGEの色を突破していこうと思った。だから続けた、“らしさ”を」と回顧。「今は面白いと言ってくれる人が多くなった」「自分たちなりにどのくらいまでおふざけでやっていいか、バランスが見えてきた」と語ったRYOは「(嘲笑する声が)当時は聞こえてないと言ったら嘘だった」「『笑われてるな』と思っていて、心のどこかで悔しかった」と打ち明けた。RYOの言葉を聞き、CHICO CARLITOは「俺らが小・中学校の世代は、ORANGE RANGEを聴いて育った。ラップの練習に入るのがORANGE RANGEだった」と振り返ると「小学校から聴いてた人と一緒に今回曲を作って、なんなら『RYOさん、もうちょっとこうして』とか。『俺がORANGE RANGEのRYO に口出ししてるわ』って思ったら、エモいな」と嬉しそうに語った。

#4ではついに完成した2人のコラボ楽曲『Restart』を初披露するスペシャルライブを放送。ライブでは、それぞれの楽曲が披露されたほか、ORANGE RANGEのヒット曲『上海ハニー』にCHICO CARLITOがバースをのせたリミックス曲も披露され、会場の熱気は最高潮に。トリを飾ったコラボ楽曲『Restart』の初パフォーマンスでは「めちゃ最高」「化学反応すごい」などのコメントが殺到。そして最新回となる#5では、ライブ直後の2人が『Restart』に込めた思いを解説。視聴者からは「すごくいい」「楽曲むっちゃいい」などコメントが寄せられている。

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