「アベンジャーズ」シリーズ最新作となる「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」が、４月19日（土）にいよいよ公開となる。すでに海外では公開がスタートしており、４月13日までの全世界累計興行収入は４億7670万ドル越え。また、公開初週の段階で「ハリー・ポッター」シリーズや「スター・ウォーズ」シリーズなどを押しのけ、全米歴代１位の記録を打ち立てている。

そんな本作の日本公開に先駆け４月16日、TOHOシネマズ六本木でレッドカーペット＆舞台挨拶が行われ、日本語吹き替え版のキャストが集結。チームアベンジャーズの司令官：ニック・フューリー役の竹中直人、女スパイ：ブラック・ウィドウ役の米倉涼子、アベンジャーズの新たな仲間：ファルコン役の溝端淳平の３人が登場した。

ニック・フューリーの印象について竹中は、「常にクール。だけど心の奥底は情熱的です。（ニックを演じる）サミュエルのファンだったので本当に最高の現場でしたね」と胸の内を語った。一方、「キャプテン・アメリカ」が好きすぎて、ハロウィンに着るためにアメリカからコスチュームを取り寄せた（でも結局着れなかった）溝端は「（キャプテン・アメリカは）存在感のあるリーダーだけど、武器がひとりだけ大きな盾で、周りのヒーローたちに比べたら普通の人で。そこが “燻し銀”でカッコイイ」と「キャプテン・アメリカ」の魅力についてコメント。

また、米倉は「それぞれの人物がレベルアップしていてヒーローもそうだけど、敵もカッコいいんですよ。それとサスペンスも絡んできます。画面の隅々まで、エンドロールが流れた後も気を抜かず観てください」と本作の魅力、そして見所を語った。

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＜関連サイト＞
「キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー」  http://studio.marvel-japan.com/blog/movie/category/captain-america2
溝端淳平、アベンジャーズ入隊に大喜び！ https://www.entameplex.com/archives/7269