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くまだ、ノブコブ、渡辺直美らが世界的ショーへの出演枠をかけてネタバトル


ロシア出身のピエロ:スラバ・ポルニンによる「スラバのスノーショー」。世界30カ国以上で上演され、これまでに500万人を動員しているこのショーが8月に日本に上陸する。そこで応援隊長を務めることとなったタカアンドトシをはじめ、多くのお笑い芸人が参加し開催発表会見が行われた。

スノーショーでも重要な役割を果たす紙吹雪が降り注ぐなか、まずはピエロに扮したタカアンドトシが登壇。ところどころネタを交えながら、ショーの魅力を軽快に伝えていく。

その後、くまだまさしや平成ノブシコブシ、渡辺直美、レイザーラモンらが登場。今回、スラバ・ポルニンの「日本公演には日本のコメディアンも出演させたい」という意向もあり、その出演枠をかけそれぞれがネタを披露した。

くまだはクラッカーやカツラなど、小道具を活かした持ちネタで攻め、平成ノブシコブシは2人で早着替えを披露。渡辺は中村あゆみのモノマネを、レイザーラモンは“スノーショーあるある”で笑いを取った。このオーディションの模様はビデオ撮影され、スラバ氏の審査によって公演に参加できる芸人が決まる。

イベントの最後に、タカは「今回のチャンスを逃すと二度と観れないかもしれないですから」と公演への期待を煽り、一方、オーディションに参加したくまだは「今までドイツやフランス、カナダなど海外でも全部ウケてます。(カツラネタで)トム・クルーズさんも爆笑してくれた実績がありますので」と自信ありげに語っていた。

<関連サイト>
スラバのスノーショー http://www.slavasnowshow.jp/