LIB JAPAN株式会社が、219名の女性を対象に「ボディケア・ヘアケアに関するアンケート」を実施し、このたびその結果が公開された。

まず、ボディケア商品を購入する際に決め手となるポイントについて聞いてみたところ、ダントツで１番が“保湿”。じつに72.8％の人がそう回答していた。次いで２番目に“香り”（35.2％）、３番目に“美白”（22.3％）、その他には“エイジングケア”（18％）、“テクスチャー”（14.2％）、“自然派”（13.6）という意見が続き、価格よりも実用性を重視していることがわかる結果となった。

また、ヘアケア商品についても同様の質問をしたところ、一番は“ツヤ”（49.4％）、次に“香り”（38.1％）、“泡立ち”（29.2％）という結果に。その他には、“指通り”（26.5％）、“コシ”（20.1％）、“乾燥”（19.1％）、“自然派”（15.4％）、“ノンシリコン”（14.9％）といった回答が集まった。こちらはボディケアと違って保湿（乾燥）が少なく、その数２割未満と髪の保湿に対してはあまり意識がないということがわかった。また、ヘアケア商品の場合は１つに特化するわけでなく、様々な要素を求めていることが伺えるが、そんななかでも香り、自然派といったところは、ボディケア、ヘアケアともに商品を選ぶ基準になっているようだ。

さらに今回、ここ数年多くの商品が登場しているノンシリコンシャンプーについても聞いてみたところ、はちみつ成分を配合したものに興味を持っているという人が多く、同成分配合のノンシリコンシャンプーを使用したいかという質問には、63％の人が使ってみたいと回答。その理由としては、保湿力があるから、ツヤが出るからといった回答が多く見られた。

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