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ショーン レノン コーネリアス:コラボ楽曲が「攻殻機動隊ARISE」エンディングテーマに


シリーズ構成・脚本に作家の冲方丁、音楽にはコーネリアスを迎え制作される「攻殻機動隊ARISE」シリーズ最新作、「攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears」が6月28日(土)全国公開される。そのエンディングテーマに、ショーン レノンとコーネリアスのコラボ楽曲「Heart Grenade」が決定した。

「Heart Grenade」は作・編曲を小山田圭吾(コーネリアス)が、作詞と歌唱をショーンが担当。小山田は新曲について、「以前から一緒に演奏する機会は多かったのですが、自分の曲で歌ってもらうのは初めてです。彼は元々攻殻機動隊を知っていたので、世界観を良く理解した歌詞を書いてくれました。今回はラブストーリーですから、ショーンのスウィートな歌声がマッチしていると思います」とコメント。
また、ショーンは歌詞について「最初に聞いた時は、彼の作ったメロディはとても洗練されていて、歌詞をのせるのはむずかしそうだな、と少し懸念した。圭吾は、『border:3 Ghost Tears』が、殺しを依頼された男が、その標的であるサイボーグ(義体)と恋に落ちるストーリーだと話してくれた。そのテーマに隠された内容がとても印象的で、すぐにインスピレーションが湧いて来て、それからはとてもスムーズに詩ができていった」と語っている。

Photo by P.J. van Sandwijk

<関連サイト>
CORNELIUS×攻殻機動隊ARISE スペシャルサイト http://cornelius-kokakua-sound.com