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剛力彩芽、ヒュー・ジャックマンからハリウッド進出に太鼓判


5月30日(金)公開の映画『X-MEN:フューチャー&パスト』のジャパン・プレミアが、27日、東京・六本木ヒルズアリーナにて行われ、主演のヒュー・ジャックマンと、本作に登場するミスティーク役の日本語吹替え版声優を務めた女優の剛力彩芽が登壇した。

今回の来日は約9カ月ぶりで、何と今日は成田空港に到着後、ヘリコプターに乗ってこのイベントに駆けつけたというヒューは「コンニチワー! ワタシハニホンニコレテトテモウレシイデス!」と、たどたどしくも日本語で挨拶し「東京に戻って来られて嬉しく思います。まず皆さん2020年のオリンピック開催決定おめでとう」とメッセージを送った。そして、本作について「オールスターキャストで見どころはたくさん。ペンタゴンでのキッチンのシーンが一番お気に入りです。是非楽しんで観てください」と見所をアピール。

その後、本編のキャラクター「ミスティーク」が登場したかと思えば、スモークの中で剛力に早変わり。そのド派手な演出に観客も大喜びで、ヒューも「今までで見た中で一番早い早変わりでした」と驚いた様子。

剛力は、ヒューの印象を聞かれると「直前にご挨拶をさせていただいた時、振り絞った英語で“緊張してます”と伝えたら『大丈夫だよ』と言ってくれてとても優しかった」とコメント。

本作にちなんで、自身の未来について聞かれた剛力は「幅広くお仕事できていたらいいなと思います。ハリウッドもひとつの目標です」と口にすると、ヒューは「彩芽がハリウッドに行くんじゃなくて、ハリウッドが来ます!」と太鼓判を押しつつ「彩芽は歌もダンスもできるよね? 次は是非一緒に『X-MEN:ミュージカル』をしましょうか」とラブコールを送った。

トークセッションの後はステージを降壇し観客の元へ歩み寄り、サインや撮影に応じたヒューは「最後に皆さんに触れ合うことが出来て嬉しかった」と話し、何度も日本語で「アリガトウ」と言いながら手を振り会場をあとにした。

映画『X-MEN:フューチャー&パスト』は、5月30日(金)TOHO シネマズ スカラ座ほか全国ロードショー。

©2014 Twentieth Century Fox

<関連サイト>
X-MEN:フューチャー&パスト http://www.foxmovies.jp/xmen/
最新技術を駆使して、ヒュー・ジャックマンの特別コメントを配信 https://www.entameplex.com/archives/10578
剛力彩芽、恋愛祈願は「またの機会に」 https://www.entameplex.com/archives/10175