会員数58万人のケータイ小説サイト「野いちご」を運営するスターツ出版株式会社は、2014年６月２日～６月30日の期間において、「野いちご」会員である全国の女子中高生767名（中学生59.２％、高校生40.８％）を対象に、恋愛や趣味趣向、コミュニケーションツールについてのインターネット調査を実施した。

まず、「初恋はいつ？」との質問では、「９歳以下」で56.4％、「12歳以下」で見ると実に81.０％の女子が初恋を経験していることが分かった。一方、初恋が「まだ」と答えたのはわずか６.５％だった。

次に「いま彼氏はいる？」と聞いたところ、「いる」は12.９％のみに留まり、「いま好きな人はいる？」との質問には、「いる」が58％と約半数以上が恋をしているという結果に。そして、高３までに初彼ができたと答えた人は51％いた。また、恋愛相談相手には女友達と答える声が非常に多く、恋する年ごろの女子たちにとっては、友達同士で恋バナをしてキュンキュンしあうことが楽しいといった一面も伺えた。

続いて、憧れのデートについて聞いたところ、遊園地が断トツの一番人気で、次いで家でまったりや海という結果に。意外なところではショッピングセンターが４位にランクインした。

さらに「告白はどっちからが理想？」との質問では、「相手から」の告白を望む方に96.３％の票が集まった。そして、どんな男子に惹かれるのか聞いたところ、グイグイと積極的にひっぱってくれる「俺様男子」が断トツ。次いでスポーツ万能な男子との声も多く、秀才男子よりもスポーツ男子が上回った結果となった。

最後に「結婚は何歳位までにしたい？」という質問では、「25歳位までに」との答えが64.３％と、最近は晩婚化と言われているものの、多くの女子がアラサーまでの結婚が理想としていることも分かった。

※「スターツ出版株式会社　野いちご総研調べ」

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