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コールの女王がグラビア界に殴り込み!? 下田美咲インタビュー


“盛り上げ女王”の異名で注目を集めるタレントの下田美咲が、パーソナルBlu-ray「美咲のためならバリ島へ」と、ファースト写真集「食べごろ美咲」を8月6日に同時リリースした。人生で初のバリ島で撮影を敢行したBlu-rayには、素顔の下田美咲やセクシーなショットも満載で、映像特典には『■美咲のランジェリーグラビア』や、『■美咲の「女体盛り」』などという、ナニヤラけしからんタイトルも! 初の写真集&パーソナルBlu-rayを発売して今まで以上の高みを目指す下田美咲に話を聞いた。

――Blu-rayはとりわけセクシー面が強調されている印象を受けますが、今回のコンセプトは?
「コンセプトは、私が“盛り上げ女王、女体盛り!”って言いたいだけで(笑)。それで、この表紙を制作しました。私自身をいかに女体として魅力的に見せるかが今回の自分の中のテーマで、スタッフと話し合ったわけじゃないけれど、女体として良いか悪いかが私には重要で。美味しそうかどうかで写真をジャッジして、自分でも美味しそうに映っていていいなあと思うし、食べごろです! 今のベストを尽したと思うので、いい感じですね」

――しかし、映像特典の『■美咲の「女体盛り」』など、フレーズがよこしま感満載ですね。
「大人たちが言うには、そうみたいですね。でも、今の子たちが“女体盛り”を知っているかどうかがまず怪しくて、それって刺身のイメージのことですよね? 実は私もよく知らなかったんですよ。私としては、バレンタインにカップルがやりかねない、生クリームを体に塗りたくっている状態のこと、私がスイーツです、みたいなことだと思ってて。だからお菓子を置いて、私もラインナップという意味です。盛っているという意味」

――なるほど! 「美咲のためなら……」というタイトルはカップルシチュエーションですか!
「いや、スタッフ一同という意味ですね(笑)。ストーリーがあるわけではなく、美咲のために飛行機に乗って、バスに乗って、今回皆でロケをしましたっていう意味。だから、スタッフ一同、美咲のためならって言って乾杯をする。美咲のために過ごした数日間という感じ。もともと自分の会社の社訓が“美咲のためなら”で、それは自分で作ったんですけど(笑)。でも、その方がいい表情の自分が撮れるので、いいテーマ、社訓だと思っています」

――それって、いつもコールしている側だから、その反動で今度はしてほしいということ?
「よくコールやってくださいと言われますが、コールはやるものじゃなくて一緒に見るもの。誰かが一人でやっているとかじゃなくて、共同作業なんですよね。もともとコールは皆で盛り上がるもので、“皆をつなぐ何か”で、マンツーマンで誰かのためにやるものではない。マンツーマンで目の前でやったところで、やられたほうも気を使うじゃないですか(笑)。そもそも人に気を使わせてしまってはコールをしている意味がないと思いますね」

――さて今回の写真集とBlu-ray、自信のほどはいかがでしょう?
「今までイメージ系のDVDの映像を観て面白いと思ったことがなかったので、その枠の中であくまでもハミ出さないで、その範囲内で面白いものを作りたかったので、その目標を達成した自負はあります。下田美咲の場合、ただのイメージシーンだけじゃ退屈だと思う。パフォーマンスも含めて、皆が楽しい、退屈しない映像を目指しました。コールとかほぼやってないのですが、場の空気をアゲていく映像になっているので観てほしいですね」

■Blu-ray 「美咲のためならバリ島へ」 発売中
PCXP-50234
¥4,700+税 本編61分 特典8分

■写真集 「食べごろ美咲」 発売中
ISBN:9784865290653
¥1,800+税 A5判 140P

フジテレビ「めざましどようび」のコーナー「CHANGE THE WORLD for 2020」にイノベーターとして世界の祭りを盛り上げるプロジェクトにレギュラー出演中!

© 2014 PONY CANYON INC.
text & photo/鴇田 崇(OFFICE NIAGARA)

<関連サイト>
下田美咲オフィシャルブログ http://ameblo.jp/shimodamisaki/
コールの女王が今夏の逗子を盛りあげる! https://www.entameplex.com/archives/9499