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良い睡眠が取れている……それは勘違い!? 現代人の睡眠と寝起きの実態とは


人間の三大欲求の1つ、睡眠。よく眠ることで人は活力を生み出すもの。今回はそんな睡眠に関する現代人の実態を知るべく、睡眠と寝起きに関する実態調査委員会がアンケート調査を実施。このたびその結果が発表された。

今回行われた調査は、20代~50代の男女合わせて500人を対象に「睡眠と寝起き」についてアンケートをとったもので、「良い睡眠」をとり、「スッキリとした目覚め」を得ている人はどれぐらいいるのかを調査。

まずは、「普段良い睡眠が取れていると感じているか」アンケートをとったところ、「やや当てはまる」が35.5%。ついで「少し当てはまる」と「まったく当てはまらない」が28.9%、「とても当てはまる」が6.8%という結果に。つまり、良い睡眠がとれていると感じている人は全体の7割を超えていることがわかる。

良い睡眠がとれている一方で、次に睡眠に関して何か悩みがあるか聞いてみると、「寝起きがだるい」が48.1%。続いて、「途中で目が覚める」が41.1%、「寝起きの目覚めが悪い」が36.4%という結果に。その他にも、「なかなか寝付けない」、「なかなか起きあがれない」、「起きた時に身体が痛い」という回答が目立った。誰もが良い睡眠をとれてはいるものの、多くの人が寝起きに悩みを抱えているようだ。
寝起きが悪いことで様々な問題が起こりうるが、なかでも多いのが寝坊。「今までに寝坊した事があるか」伺うと、「ある」と答えた人は約85%。多くの人が寝坊を経験しており、その理由としては大半が「二度寝」だとか。「アラームなどに気づかず寝っぱなし」に比べると約3倍の回答があった。また、寝坊をしたことで「寝坊して面接に遅れた」や「受験ができなかった」、「飛行機の乗り遅れ」、「会社の人が心配して家にまで来た」、はたまた「自分達の結婚式に遅れた」なんて人も。

良い睡眠をとっていながらも、多くの人が寝起きがよくないという結果がでたが、そんな中で「睡眠をよくするためにやっていることはあるか」伺ったところ、なんと「特にない」が最多の45.5%。一方で、睡眠を改善するためにやっていることとしては「温かい飲み物を飲む」が15.7%、「日中に運動をするようにした」が12.8%、「寝具を変えた」が12.2%。このベスト3はすべて誰もがすぐに改善できることだが、中でも「寝具を変えた」は一度変えてしまえばいいだけに誰でもできる簡単な睡眠改善法の1つ。最後にこの寝具について「睡眠を良くするために変えたものとその満足度」を聞いたところ、高い満足度が見られたのは「マットレスパッド」。この「マットレスパッド」に変えたことで満足している人は全体の44.4%、敷布団と比較すると、「とても満足」と回答した人が約5倍という結果に。
ちなみに、「マットレスは柔らかくてふかふかしているものが良いと思うか」聞いてみると、65.7%の人が柔らかいマットレスの方が良いと回答。ただ、柔らかいマットレスの場合、肩や腰など身体の重い部分が沈み込んでしまい、体重が均等に分散されないことで身体に負担がかかることも多いという。もしかすると、ここに「良い睡眠」をとっていても寝覚めが悪い、その理由の一端があるのかもしれない。

<関連サイト>
睡眠満足層VS睡眠不満足層 睡眠が年収や幸福度に関係? http://www.entameplex.com/archives/4467