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朝ドラ女優・清水富美加が舞台あいさつで大胆暴露「1時間はキスしてた」


5月3日、丸の内TOEIで、映画「ズタボロ」の舞台挨拶が行われ、永瀬匡をはじめ出演俳優たちが作品の魅力を語った。

この映画は、人気作家・ゲッツ板谷の自伝的小説を原作としたもので、8年前に公開された映画「ワルボロ」の続編にあたり、自身の不良高校時代を赤裸々に描いた内容となっている。

今作品の監督を務めるのは「探偵はBARにいる」シリーズの橋本一。主演は、本作が映画初主演となる若手注目株の永瀬匡が務める。またヒロイン役には、朝ドラ「まれ」や映画「龍三と七人の子分たち」の出演で話題を呼ぶ清水富美加、主人公の仲間として朝ドラ「マッサン」から大河ドラマ「花燃ゆ」へと連続出演を果たした堀井新太、空手日本一の経歴を持ち、本作でも見事なアクションを披露する成田瑛基が脇を固める。

この日は、永瀬・清水・堀井・成田のほか、橋本監督と、ヤクザ役を演じる木村祐一も登壇。若手俳優らとともに舞台を盛り上げた。

不良高校生役を演じた永瀬・堀井・成田の3人は、劇中さながらの学ラン&傷だらけの“ズタボロ”メイクで登場。永瀬は、“ズタボロ”の理由を「さっき(裏で)プロデューサーにやられました」と回答し、会場の笑いを誘った。

すると堀井が「プロデューサーじゃなくて、木村さんにやられたんじゃないの?」と、ツッコミを入れる。劇中では木村演じるヤクザが永瀬演じる主人公を「殺すぞ!」と脅す場面があるという。

これに木村は、「こんな役、親に怒られますよ?」と、映画初出演の堀井を気遣い「『こんな役やらすために芸能界入れたんじゃない!』って」と、内容の過激さを物語った。

今作最大の見せ場となる大乱闘シーンでは、撮影中に永瀬の顔にパンチが当たり、1日撮影がストップするほどの「ガチシーン」もあったとのことだ。

また、主人公と恋仲となるヒロイン役を演じた清水の口からは、自身の初となるキスシーンの秘話も。清水は家でキスの練習を「犬のぬいぐるみ相手」にしていたという。ところが「ぬいぐるみの顔が出っ張ってて、実際に現場に入って永瀬さんを見たら顔が全然出っ張ってないから…」と、特訓の意味をなさなかったようだ。

永瀬が「(物語的に)あんまりリードしちゃいけなかったんですけど」「(清水が)子犬のように震えてるから」と、当時を振り返ると、清水は「震えてないですよ!」と反論した。

清水の話では、キスシーンがやたらと長かったようで「私、その撮影の日、1時間は永瀬くんとキスしてたと思います」と、大胆な暴露も。

役の作り込みに関して永瀬は「自分が言いたいことと『板谷コーイチ』という役が、すごく被っていた。共感する部分も多く、今までで一番『お芝居をしなかった』現場になった」と、素の自身と役柄がリンクしていたことを明かし、完成したフィルムを観て「(自分が出過ぎて)ドッキリを見ているみたい」と感じたという。

清水も「主役の器の人なんだなって」と、永瀬の演技をベタ誉めした。しかしMCが「こういったヤンチャな方々は恋愛の対象としてどうですか?」と尋ねると、「絶対にイヤです」とバッサリ斬り捨てる一幕も。

そのほかにも、木村の学生時代の「対不良」の思い出や、監督の演出方法などに話は展開し、30分におよぶ会見は終始、笑いが絶えなかった。

最後には、フォトセッションが行われ、自分という看板を背負って成長していく主人公になぞらえ、キャスト・監督がタイトル「ズタボロ」の文字が入った看板を背負い、撮影に臨んだ。

さらに永瀬には初主演の意気込みをアピールするために、公開日の入ったダンベルが渡された。重さに負けると公開日が写らなくなるという、鬼畜な仕様に会場からは爆笑が起こる。このダンベル、実際にかなりの重さのようでセッション中、永瀬はつらそうな顔で、容赦なく笑顔を求めるマスコミ陣に根性を見せつつも「これ、誰が考えたんだ…」と、つぶやいていた。

映画「ズタボロ」は、5月9日(土)より全国公開。

©2015 東映ビデオ

<関連サイト>
ズタボロ http://www.zutaboro.com
永瀬匡が衝撃的な姿に、映画「ズタボロ」のポスタービジュアル公開 http://www.entameplex.com/archives/19395