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トリンドル玲奈、現役JK100人と“リアル鬼ごっこ”「撮影中の恐怖を思い出しました」


トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が7日、都内の女子高にて映画『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)のJK(女子高生)100人と鬼ごっこイベントに出席した。

本作の内容にちなみ、3人とリアルJK(女子高生)100人が、劇中さながら本気で鬼ごっこをするという前代未聞のこの日のイベントは、本来であれば校庭内のグラウンドで開催予定だったが、あいにくの雨模様となり体育館での実施となった。

体育館に集まった女子高生たちの前に、トリンドル、篠田、真野の3人がサプライズで登場すると「かわいい~!」と黄色い歓声が飛び交い、生徒たちは大喜び。

鬼ごっこの開始を前に3人は、「この映画の撮影では、すごく走って練習もたくさんしたんですけど、クランクアップしてからは、あまり走っていないので自信はありませんが、頑張ります」(トリンドル)、「最後まで残れるように頑張りたいと思います」(篠田)、「(劇中で演じた)役柄もあって、わたしだけすごく気合いの入った格好をしていますが自信はないです(笑)。皆さんと楽しめればと思っています」(真野)と、それぞれ意気込みを語った。

そして、全員で準備体操をして、しっかりと体をほぐしたあと、遂にリアルJK100人との鬼ごっこがスタート! 胸の部分に“鬼”と大きくプリントされた赤いTシャツを着た鬼役に追いかけ回されると、悲鳴にも似た声を挙げながら所狭しと必死で逃げ惑う3人と生徒たち。

鬼ごっこは、3分間で計2回行われ、1回目は終了間際に真野ひとりだけ鬼に捕まってしまうも、トリンドルと篠田の2人と5人の生徒が最後まで残る奮闘ぶり。続く2回目は3人全員が鬼に捕まってしまい、生徒も最後まで残ったのはたったひとりという結果となった。

鬼ごっこを楽しんだあと、トリンドルは「追い詰められる感じが撮影中の恐怖を思い出しました。でも、とても楽しかった」と満面の笑みを浮かべ、篠田は「1回目に逃げ切れたので、2回目もいけるかと思ったけど、鬼が多くて逃げられませんでした」と苦笑い。

真野は「(鬼に)捕まっちゃったんですけど、大人になって、こんなに全力で笑顔で走るってことはなかったので、本当に楽しかったです!」と声を弾ませていた。

最後に、トリンドルは「鬼ごっこをして、皆さんも追い詰められる感じを味わったと思います。劇場に行ったら、それがもう1回体感できるような映画なので、みんな観てね♪」と共に鬼ごっこを楽しんだ生徒たちに向け作品をアピールし、イベントを締め括った。

本作は、累計200万部突破の山田悠介氏による同名ベストセラー小説を、鬼才:園子温監督がオリジナル脚本で新たに映画化。トリンドル、篠田、真野がトリプルヒロインを務め、“全国のJK(女子高生)のみなさん あなたたちはふてぶてしいので、数を減らすことにします。”という理不尽な理由で、全国のJKが標的とされることとなり、鬼に捕まると殺されるという鬼気迫るノンストップ鬼ごっこアクション。

映画『リアル鬼ごっこ』は、7月11日(土)より全国ロードショー。

©2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会

<関連サイト>
「リアル鬼ごっこ」 http://realonigokko.com
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