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ビートたけし「浅草がボクの原点」浅草凱旋にスタンディングオベーション!


ビートたけしが22日、東京・浅草公会堂で行われた「第8回したまちコメディ映画祭in台東」のビートたけしリスペクトライブに出演した。

このライブは、その名の通り、ビートたけしの笑いと音楽を敬愛する、浅草ジンタ、ポカスカジャン、海藻姉妹、ホフディラン、サンボマスターといった5組のアーティストが集結。たけしにちなんだ楽曲を披露し、会場に詰めかけた約1000人の観客を大いに盛り上げた。

同映画祭総合プロデューサーのいとうせいこうが、「今日は日本のコメディ史に残りますよ!」と興奮気味に煽ると会場のボルテージは、急上昇。

少し照れくさそうな表情を浮かべつつ、たけしがステージに姿を現すと、観客から「殿~!」「おかえり~!」「待ってました!」といった歓声が沸き起こった。登場するやいなや、セッションをするサンボマスターのボーカル&ギター:山口隆に対し「こちらのギターは、架線に火をつけた自称ミュージシャン」と紹介するなど、切れ味鋭いたけし節に会場は大爆笑!

自身の作詞・作曲による、浅草での下積み時代を描いた楽曲「浅草キッド」を、サンボマスターのバンドサウンドをバックにしっとりと歌い上げると、観客からスタンディングオベーションが続くと、たけしは手を振り歓声に応えた。

たけしは、一旦ステージを後にするも、クロージングセレモニーにも出席。たけしは、芸人として駆け出しだった頃を振り返り、「大学をクビになってやることもなくて、浅草に辿り着いた当時は、ある意味死に場所だと思って(芸人を)やっていた。運良くテレビに出たり、映画を撮ったり、いい仕事に就くことができたけど、お金のない時代に、浅草の煮込み屋で、知らないお客さんが“1杯飲め”って振舞ってくれたこと。それがボクの原点です」と感慨深げに語った。

そして、リスペクトライブ出演者全員で再び「浅草キッド」を大合唱し、この日一番の盛り上がりをみせ、5日間にわたり開催された「第8回したまちコメディ映画祭in台東」は幕を閉じた。

<関連サイト>
「第8回したまちコメディ映画祭in台東」 http://www.shitacome.jp/2015/index.shtml
ビートたけし、西島秀俊のキャッチコピーを考案「高いサバ缶」 http://www.entameplex.com/archives/22284