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川栄李奈、映画『デスノート 2016』でサイコなシリアルキラーを怪演!


今秋公開予定の映画『デスノート 2016』に、川栄李奈が出演していることが明らかになった。

川栄が演じるのは、一見どこにでもいそうな普通の女の子だが、デスノートを用いて大群衆を恐怖に陥れるという重要なキャラクター:青井さくら役。前作で藤原達也が演じた“キラ=夜神月”とは真逆に、思想を持たず無差別殺人を行うという史上最悪のデスノート所有者を演じる。

川栄は「こういう役はやったことがなかったので、すごくやってみたかったし、今回新しい挑戦をさせていただいて、とても嬉しいです。自分がデスノートを拾ったらどうなるんだろうとワクワクしながらも、周りで多くの人が死んでいくので不思議な感じですが、普通の女の子を意識して演じさせていただきました。私も好奇心旺盛なので、そこは(青井さくらと)似ていると思います。過去の作品は、どのようなラストになるのかワクワクしながら見ていたので、そのワクワクがこの作品でも感じていただけると思います。とても楽しみです」とコメントを寄せている。

佐藤信介監督は「サイコな若い女性で、デスノートを使い、人々を殺しまくるという役柄を、川栄さんには淡々と演じていただけました。デスノートで人を殺すと言っても、それは文字を書くという日常的な行為。しかし、その表情やムードでサイコな雰囲気を醸し、さらに川栄さんの真逆な見た目と性格が、一層それを際立たせました。 本作の非常に大きな見所のシーンとなりました」と、川栄の演技を絶賛している。

原作:大場つぐみ、作画:小畑健によるコミックを実写映画化した『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』2部作の続編となる本作で描かれるのは、月とLの死から10年を経た世界。
東出昌大、池松壮亮、菅田将暉の出演が先日発表されたばかりの本作では、原作に存在しながらも未だ使われていなかった“6冊ルール”を採用することが明かされており、キラ復活を望む者、それを阻止する者たちによる“デスノート”をめぐる究極の頭脳戦が繰り広げられる。

映画『デスノート 2016』は、2016年秋、全国超拡大ロードショー!

©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

<関連サイト>
映画『デスノート 2016』 http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote2016/
6冊ルール採用の『デスノート 2016』キャスト発表! 東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、三者による壮絶なぶつかり合い https://www.entameplex.com/archives/27088