入学や就職など環境の変化を機に、親元を離れ一人暮らしを始めるという“新生活”をスタートさせる人が多くなる４月。そこで、持ち帰り弁当ブランド「Hotto Motto（ほっともっと）」は、2016年３月18日～22日の期間において、全国の息子もしくは娘がいる女性500名を対象に、子供の一人暮らしに関するインターネット調査を実施した。

まず、子どもが、初めて一人暮らしをするときにどう思ったか聞いたところ、９割以上の母親が「賛成する」と回答。

その一方、実際に一人暮らしを始めた子どもに対してどう感じたかについても聞いた結果、「希望に満ちた姿に心から応援しようと思った」と回答した人が48.８％で最多。次いで、「自分のもとを離れることに寂しいと思った」が48.２％と僅差で続いた。“子どもを、応援したい……けれども寂しい”、そんな複雑な親心を物語る結果となった。

次に、子どもが一人暮らしを始めるにあたり、心配なことを聞いたところ、「食生活（ちゃんとご飯を食べられているか）」という回答が76.４％と、ほとんどの親が心配しているということが分かった。野菜をしっかり摂っているのか、肉ばかり食べていないか、バランスの良い食事を摂れていないのでは……など、食事にまつわることが、最も気になる傾向が見られた。そして、72.８％と僅差で２番目に入ったのが「健康（病気やケガ）」。「食生活」が一番の心配事だったことも加味して考えると、食生活の乱れから体調を崩してしまう子どもが多いのではないかと懸念している母親が多いことが予測できる。

さらに、一人暮らしをしている子どもがどんな食生活を送っていると考えているのか聞いたところ、最も多かったのは「大丈夫そうだが、実態はわからない」の54.６％。漠然と“きっと大丈夫だろう”と思いながらも、実際はどのような食生活を送っているかまでは把握できていない母親が半数以上いるという実態が明らかになった。また、「ろくな食生活を送っていない」と思っている母親も約20％いることも分かった。

そんな親心を描いたかのような、新生活をはじめた人たちを食事を通じて応援するメッセージCMをオンエア中の「Hotto Motto」は、このたび、これに合わせてWEB限定短編ムービーも公開中。ここでは、CMでは描かれていないエピソードや、楽曲のロングバージョンを楽しむことができる。

＜関連サイト＞
「Hotto Motto（ほっともっと）」特設サイト http://www.hottomotto.com/shinseikatsu/