健康や美容に関連する化粧品やサプリメントを扱う株式会社エムジェイラボは、９月３日が睡眠健康推進機構が2011年に制定した秋の睡眠の日であることから、20歳～49歳の女性517人に対し、「睡眠に関するアンケート」を実施した。

「理想の睡眠時間」を聞いたところ、１位は「7時間～8時間未満」（45.6％）、2位は「6時間～7時間未満」（29.4％）。一方で平均的な睡眠時間を聞いたところ、「6時間未満」の人が48.2％と、半数近くの人が理想と現実の間に１時間以上の開きがあることがわかった。

続いて睡眠が不足すると気になる点を調べたところ、多く上がったのは、「目の下のくま」（58.4％）と「肌荒れ」（55.9％）。「むくみ」（30.8％）、「体重の増大」（15.1％）など、美容的にマイナスとなる経験をもつ人が多いという結果に。

快眠するためのグッズを試した経験があるかを聞くと、全体の４割が試したことがあると回答。どのグッズを試したかについては、もっとも多かったのは「まくら」（22.1％）、「アイマスク」（16.2％）と続いたが、どちらも“効果のほどはわかりにくかった”という声が半数近くを占めた。一方、快眠グッズ全体で“もっとも効果が実感できた”人の割合が高かったものは、「快眠サプリメント」。こちらは“効果があった”人が59.3％と、約６割にのぼった。