Entame Plex-エンタメプレックス-

「デスノート」最新作に出演の川栄李奈に直撃! 彼女が憧れるのは“頭が……”


“子どものころから家族で観ていました”
と話し、大好きな作品だという「デスノート」シリーズの最新作『デスノート Light up the NEW world』に出演できたことを心から喜んでいた様子の川栄李奈。
今回彼女はデスノートを用いて前作で藤原竜也さんが演じたキラ=夜神月とは真逆に思想なく無差別殺人を行う青井さくらを演じたわけですが、それがなんとも板についていたというか、言うなれば“適役”。果たして彼女はどんな思いでこの難役を演じていたのか……。今回は「デスノート」の魅力や彼女が歩みだした女優人生についてなどとあわせて、いろいろと聞いてみました。

――そもそも「デスノート」にはどんなイメージを持ってました?

「前回の映画も見ていて、すごく好きな作品です。世界観とか本当にスゴいし、こういった映画ってあまりないと思うんですよね。もともと死神とか、ホラー作品は好きだったんですけど、「デスノート」のようにノートに名前を書かれたら死んでしまうなんて話は聞いたこともなかったし、子どものころから家族で観ていました」

――そんな「デスノート」の新作に出演することになったわけですが。

「自分が出られるとは思っていなかったのですごく不思議な感じです。というか、まさか続編があるとはって思いました(笑)」

――今回はデスノートを所有する殺人鬼:青井さくら役を演じたわけですが、役作りとか何か意識しました?

「こういった役はやったことがなかったので、最初はどうお芝居したらいいんだろうって思ったんですが、監督から“普通の女の子でいいです”って言われて。あまり殺人者っぽくしないでくださいって。普通の女の子がたまたまデスノートを拾って、好奇心で名前を書いてしまう感じがいいって言われていたので、そんなに作り込むことはなかったです」

――初めて手にしたデスノートはどうでした?

「ノートを持ったときは感動しましたね。しかも、意外としっかりしていて想像とは全然違っていて。もう少しペラペラな感じかなと思ってました(笑)」

――なんでも今回さくらを演じていて楽しかったとか?

「撮影時にはエキストラの方がたくさんいて、私がデスノートを使うことでみんなパニックになっていて。さくらの思い通りというか、まわりの人が死んでいくのは本当だったら楽しいとは思わないんですけど、このときはすごく爽快感がありましたね。ある種、その場を自分が支配している感じというか」

――エキストラの数も1500人いたそうですね。

「まさかこんなにいるとは思わなくてビックリしました。撮影も交差点を夜中に封鎖してやったんですけど、すごくリアルでしたね。特に完成後の死神が入ったものを見たらとても迫力があって。前から観ていた「デスノート」の世界観そのままでした」

――この映画では魅力的なキャラクターがたくさん出てきますが、憧れる人とかいますか?

「もともとLが好きだったので、池松さんが演じている世界的名探偵・竜崎に惹かれますね。ああいった不思議な感じというか、独特な感じがすごく好きなので。今回もどういう風にお芝居をするのか楽しみでした」

――かつて松山ケンイチさんが演じたLと比べて竜崎はどうでした?

「現場では池松さんと一度ぐらいしか会えなかったんですよ。でも、みなさん本当にお芝居が上手だし、個性的で。独特な感じの役者さんばかりで、みんなかっこよかったです」

――竜崎のような頭の良さは憧れますよね。

「憧れますね。あんな風になれたらいいなって思いますけど、逆に頭が良すぎてちょっと疲れちゃいそう(笑)」

――デスノートは名前を書いたら死んじゃいますけど、他にこんなノートがあったらいいなってものあります? 例えば地名を書いたらそこに行けるノートとか。

「なんだろう……自分の代わりになんでもやってくれるノートとか(笑)。それか、名前を書いたらその人が憑依するというか、その人になれるノートがあったらいいですね(笑)」

――役者としてはすごく嬉しいノートですね。AKB48卒業後、川栄さんは女優として順調に活躍していると思いますがどうですか?

「去年(AKB48を)卒業して、この1年でいろいろなことをやらせてもらって。目標にしていたドラマに出れたし、舞台にも出させていただいて本当にありがたいなと思ってます」

――成長している感じがする?

「それは全然なくて……まだまだだなって思います」

――今作での演技はすごくリアルな感じがして素晴らしかったと思いますが。

「さくらは死神の目を持っていたので、監督からも目つきを鋭くって言われていて、何回も撮ったんです。なので、それは自分が想像しているよりも怖いというか、不気味にできたかなって思いましたけど、そもそも私はあまり自分の芝居が好きじゃないんですよね、自分のことも(笑)」

――今回の演技を通じて何か得たものはありますか?

「初めての役でしたけど、映画もこういった役も好きだったので、とにかく出演できたことが嬉しかったです。私自身、いろいろな役をやっていきたいという願望があるので、今までやったことがない役を演じられたことはよかったです」

――最後に今作の見所を教えてください。

「私が出演している交差点のシーンもすごく迫力があって、もちろん他のシーンもスゴいです。ちょっと話が難しいのかなって思ったりもしますけど、個々のキャラクターがすごくたっていてみなさんきっと楽しめると思いますので、ぜひ見てみてください」

映画『デスノート Light up the NEW world』は、10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他にて全国拡大ロードショー。

©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

Photo by 竹内洋平

<関連サイト>
川栄李奈、映画『デスノート 2016』でサイコなシリアルキラーを怪演!
http://www.entameplex.com/archives/27502

女優としてブレイク中! 川栄李奈の勢いが止まらないと話題に
http://www.entameplex.com/archives/28119

【奇跡の2ショット】川栄李奈&女子レスリング・登坂選手が「もはや姉妹」と話題に
http://www.entameplex.com/archives/32376